テレワーク関連に再び物色の矛先、緊急事態宣言で関心継続
テレワーク関連株の一角が高い。ブイキューブ<3681>は一時11%超高、ソリトンシステムズ<3040>も大幅高でともに反発。3月半ばから急速に買われたことで4月に入ってからは上昇一服となっていたが、7日に緊急事態宣言が発令されテレワークに更なる関心が集まるなか、きょうは再び物色の矛先が向かっている。また、ここにきて新たな物色の動きも出てきており、これまで新型コロナの影響をもろに受け売り込まれていたカラオケ銘柄のなかから、鉄人化計画<2404>がテレワーク関連として急浮上している。同社はカラオケ店の個室をテレワークスペースとして貸し出すサービスの開始を発表しており前日まで連続でストップ高、きょうも一時ストップ高に買われている。
最終更新日:2020年04月09日 14時11分