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話題株先取り【寄り付き】(1):新光電工、クリレスHD、出光興産など

特報
2020年4月22日 9時07分

■新光電気工業 <6967>  1,207円  +81 円 (+7.2%)  09:07現在

21日に業績修正を発表。「前期経常を2.7倍上方修正」が好感された。

新光電気工業 <6967> が4月21日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常利益を従来予想の18億円→48億円(前の期は76.4億円)に2.7倍上方修正し、減益率が76.5%減→37.2%減に縮小する見通しとなった。

⇒⇒新光電気工業の詳しい業績推移表を見る

■クリレスHD <3387>  535円  -21 円 (-3.8%)  09:07現在

21日に決算を発表。「前期税引き前は15%減益で着地・12-2月期(4Q)税引き前は赤字転落、今期業績は非開示」が嫌気された。

クリエイト・レストランツ・ホールディングス <3387> が4月21日大引け後(17:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。20年2月期の連結税引き前利益は前の期比15.5%減の31.1億円に減った。なお、21年2月期の業績見通しは開示しなかった。

⇒⇒クリレスHDの詳しい業績推移表を見る

■出光興産 <5019>  2,311円  -70 円 (-2.9%)  09:07現在

21日に業績修正を発表。「前期経常を一転赤字に下方修正」が嫌気された。

出光興産 <5019> が4月21日大引け後(17:15)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常損益を従来予想の1500億円の黒字→150億円の赤字(前の期は1691億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

⇒⇒出光興産の詳しい業績推移表を見る

■ティーケーピー <3479>  1,608円  +110 円 (+7.3%) 特別買い気配   09:07現在

21日に決算を発表。「前期経常は17%増で5期連続最高益、今期業績は非開示」が好感された。

ティーケーピー <3479> [東証M] が4月21日大引け後(18:15)に決算を発表。20年2月期の連結経常利益は前の期比17.5%増の47.6億円に伸び、従来予想の40.5億円を上回り、減益予想から一転して増益で着地。5期連続で過去最高益を更新した。8期連続増収、5期連続増益となった。なお、21年2月期の業績見通しについては配当(無配)以外は開示しなかった。

⇒⇒ティーケーピーの詳しい業績推移表を見る

■新日本科学 <2395>  573円  +30 円 (+5.5%) 特別買い気配   09:07現在

21日に発表した「新型コロナワクチン開発に参画」が買い材料。

大阪大学とアンジェス <4563> [東証M]が手掛ける新型コロナウイルス感染症向けDNAワクチン共同開発に医薬品開発支援機関として参画。

■カナミックネットワーク <3939>  678円  +30 円 (+4.6%) 特別買い気配   09:07現在

21日に発表した「東京都サイトにコロナ関連機能を追加」が買い材料。

東京都多職種連携ポータルサイトの新機能として「新型コロナウイルス感染症患者対応医療機関検索システム」をリリース。

■愛光電気 <9909>  1,821円  +120 円 (+7.1%) 特別買い気配   09:07現在

21日に業績修正を発表。「前期経常を一転8%増益に上方修正・最高益、配当も25円増額」が好感された。

愛光電気 <9909> [JQ] が4月21日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。20年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の2億5000万円→3億2300万円(前の期は3億円)に29.2%上方修正し、一転して7.7%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。

⇒⇒愛光電気の詳しい業績推移表を見る

■魚喜 <2683>  1,040円  +60 円 (+6.1%) 特別買い気配   09:07現在

21日に業績修正を発表。「前期経常を一転26%増益に上方修正」が好感された。

魚喜 <2683> [東証2] が4月21日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年2月期の連結経常利益を従来予想の7000万円→1億1300万円(前の期は9000万円)に61.4%上方修正し、一転して25.6%増益見通しとなった。

⇒⇒魚喜の詳しい業績推移表を見る

■インタースペース <2122>  843円  +45 円 (+5.6%) 特別買い気配   09:07現在

21日に業績修正を発表。「上期経常を3.5倍上方修正」が好感された。

インタースペース <2122> [東証M] が4月21日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年9月期第2四半期累計(19年10月-20年3月)の連結経常利益を従来予想の8000万円→2億8300万円(前年同期は6億7900万円)に3.5倍上方修正し、減益率が88.2%減→58.3%減に縮小する見通しとなった。

⇒⇒インタースペースの詳しい業績推移表を見る

同時に発表した「1.8%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。

発行済み株式数(自社株を除く)の1.8%にあたる12万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月13日から9月30日まで。

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