サイバーは反発、20年9月期上期の純利益4.4倍
サイバーエージェント<4751>は反発。22日の取引終了後、20年9月期上期(19年10月~20年3月)の連結決算について、売上高2448億5300万円(前年同期比7.3%増)、営業利益202億3100万円(同45.0%増)、純利益47億6000万円(同4.4倍)と発表しており、これが好感されているようだ。
「ABEMA」などが属するメディア事業は営業損失を計上したものの、主力タイトルの周年記念と新規タイトルが奏功したゲーム事業やインターネット広告事業が好調だったことが全体業績を牽引した。なお、通期業績予想は従来予想を据え置いた。