コタは続伸、トイレタリーの販売好調で20年3月期業績は計画を上振れて
コタ<4923>が続伸している。23日の取引終了後、集計中の20年3月期連結業績について、売上高が74億円から74億6000万円(前期比6.7%増)へ、営業利益が13億6700万円から14億6900万円(同5.2%増)へ、純利益が9億5800万円から10億3500万円(同7.3%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
店販戦略の主力である「コタ アイ ケア」や昨年5月に発売した新製品「コタトリート プレミーク」を中心としたトイレタリーの販売が好調に推移したことが牽引した。また、引き続き原価管理の見直しなどを行ったことも寄与したという。