日経平均25日大引け=3日ぶり反発、353円高の2万741円
25日の日経平均株価は前週末比353.49円(1.73%)高の2万741.65円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1857、値下がりは258、変わらずは54と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を58.72円押し上げ。次いでリクルート <6098>が20.21円、中外薬 <4519>が16.03円、エムスリー <2413>が12.97円、東エレク <8035>が11.35円と続いた。
マイナス寄与度は4.94円の押し下げで富士フイルム <4901>がトップ。以下、太陽誘電 <6976>が1.98円、味の素 <2802>が1.93円、ソニー <6758>が0.83円、王子HD <3861>が0.83円と並んだ。
業種別では33業種中32業種が上昇し、下落はパルプ・紙の1業種のみ。値上がり率1位は空運で、以下、不動産、陸運、サービス、海運、非鉄金属と続いた。
株探ニュース