東邦亜鉛が急反騰、21年3月期黒字化見通しで買い戻しの動き再加速
東邦亜鉛<5707>が急反騰、5日移動平均線を足場に大きく切り返してきた。同社が前週末5月29日取引終了後に発表した20年3月期の決算は金属相場の下落や亜鉛の販売減少などが響き、営業損益が142億1700万円の大幅赤字に転落した。しかし、業績悪については織り込みが進んでおり、続く21年3月期について営業損益は14億8000万円と黒字転換を見込んでいることもあって、空売り買い戻しの動きが再び加速する形となった。
東邦亜鉛<5707>が急反騰、5日移動平均線を足場に大きく切り返してきた。同社が前週末5月29日取引終了後に発表した20年3月期の決算は金属相場の下落や亜鉛の販売減少などが響き、営業損益が142億1700万円の大幅赤字に転落した。しかし、業績悪については織り込みが進んでおり、続く21年3月期について営業損益は14億8000万円と黒字転換を見込んでいることもあって、空売り買い戻しの動きが再び加速する形となった。
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