東京株式(前引け)=前日比341円安、一時2万2000円台を割り込む

市況
2020年6月12日 11時45分

12日前引けの日経平均株価は前日比341円77銭安の2万2131円14銭。前場の東証1部の売買高概算は11億2804万株、売買代金は約1兆9572億円。値上がり銘柄数は160、値下がり銘柄数は1985、変わらずは22銘柄だった。

日経平均株価は大幅安。11日の米株式市場で、NYダウは前日比1861ドル安と下げ幅は過去4番目の大きさとなった。新型コロナウイルス感染「第2波」への警戒感が膨らんだ。これを受け、日経平均株価も売りが膨らみ、一時下げ幅は600円を超し2万1700円台まで下落する場面があった。日経平均株価の2万2000円割れはザラ場では6月1日以来のこと。ただ、下値には買いが入り売り一巡後は下げ幅を縮小し、前場は340円超安で取引を終えた。

個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984>やソニー<6758>、トヨタ自動車<7203>が安く、東京エレクトロン<8035>やキーエンス<6861>、ファナック<6954>が値を下げた。半面、ファーストリテイリング<9983>が高く、アンジェス<4563>、ナノキャリア<4571>が上昇。レーザーテック<6920>や中外製薬<4519>が値を上げた。

出所:MINKABU PRESS

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