ガンホーが反発、第1四半期営業利益は6割減も悪材料出尽くし感
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は反発。23日の取引終了後、第1四半期(1~3月)連結決算を発表しており、売上高199億8200万円(前年同期比43.0%減)、営業利益52億7000万円(同59.5%減)、純利益34億200万円(同59.9%減)と大幅な減益となったものの、悪材料出尽くし感から買いが入ったようだ。
主にスマートフォン向けゲーム「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)の売り上げの減少が響いた。新規ゲームについては、ニンテンドースイッチ向け対戦ニンジャガムアクションゲーム「ニンジャラ」は25日に、北米・欧州・アジア・日本へと世界同時配信を予定している。なお、20年12月期通期連結業績予想は非開示としている。