「ゲリラ豪雨」が10位、九州の大雨被害を市場も強く意識<注目テーマ>

特集
2020年7月7日 12時20分

★人気テーマ・ベスト10

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7 コロナウイルス

8 人工知能

9 半導体製造装置

10 ゲリラ豪雨

みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ゲリラ豪雨」が10位となっている。

活発な梅雨前線の影響に伴い九州エリアが豪雨に見舞われている。テレビなどのメディアを通じ連日にわたり被害が報じられており、株式市場でも建設周辺株などに物色の矛先が向いている。「ゲリラ豪雨」は、短時間に狭い地域で強烈な勢いで降る雨を指すが、熊本県や大分県など九州南部地域では1時間に80ミリを超える雨が降ったほか、福岡県大牟田市では24時間で440ミリを超える観測史上最大の降雨量も観測されている。

今回の九州を襲った豪雨では多くの人命も失われており、熊本県では、球磨川の氾濫で鉄橋が流されるなど被害の度合いは極めて甚大。気象庁では九州各県の一部エリアで大雨特別警報を継続、最大級の警戒を呼び掛けたが、復旧にもかなりの時間を要する状況だ。

株式市場では復興を担う銘柄群として地盤ネットホールディングス<6072>、不動テトラ<1813>、ヤマウ<5284>、技研製作所<6289>、建設技術研究所<9621>などに投資資金が向かった。また、麻生フオームクリート<1730>は“選挙関連”としての思惑もあり、前日のストップ高に続き、きょうも一時ストップ高目前の99円高は729円まで買われる場面があった。

出所:MINKABU PRESS

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