CSPがカイ気配、機械警備と機器販売の好調で第1四半期経常は3割増益

材料
2020年7月13日 9時14分

セントラル警備保障<9740>はカイ気配スタートとなっている。10日の取引終了後に発表した21年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算は、売上高174億4100万円(前年同期比7.0%増)、経常利益14億9800万円(同32.4%増)に伸びており、これを好感する買いが入っている。

主力の常駐警備部門で前期に好調だった臨時警備の反動が見られたが、機械警備部門で鉄道関連向けを中心とした画像関連サービスが好調だったほか、工事・機器販売部門では防犯カメラをはじめとする画像関連システムや鉄道系ICカードが利用できる入退室管理システムなどが大きく伸びた。経常利益の上期計画(23億円)に対する進捗率は65%と高水準で、業績上振れ期待も浮上している。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.