省電舎HDが急反発、上場廃止にかかる猶予期間入り銘柄指定で会社側の対策に期待
省電舎ホールディングス<1711>が急反発し年初来高値を更新している。東京証券取引所が10日の取引終了後、同社株を上場廃止にかかる猶予期間入り銘柄に指定したと発表した。20年3月期末時点の流通株式時価総額が、上場廃止基準の5億円未満となっているためで、猶予期間は20年4月1日から21年3月31日まで。ただ、会社側が時価総額増加のための施策を打ち出すとの思惑から買いが入っているようだ。
省電舎ホールディングス<1711>が急反発し年初来高値を更新している。東京証券取引所が10日の取引終了後、同社株を上場廃止にかかる猶予期間入り銘柄に指定したと発表した。20年3月期末時点の流通株式時価総額が、上場廃止基準の5億円未満となっているためで、猶予期間は20年4月1日から21年3月31日まで。ただ、会社側が時価総額増加のための施策を打ち出すとの思惑から買いが入っているようだ。
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