ナビタスが大幅高、画像検査システムのグローバル展開に期待高まる
ナビタス<6276>が7%を超える上昇で413円まで上値を伸ばし、取引時間中としては6月23日以来約3週間ぶりの高値水準を回復した。ホットスタンプ印刷など特殊印刷機メーカーで、その技術力を多方面で生かしている。独自のアルゴリズムを使った画像検査装置「ナビタスチェッカー」は印刷が正しく表示されているかどうかを高速高精度で検査するもので、多くの業界から引き合いが旺盛、会社側ではグローバル展開も視野に入れている。今年2月にはソフトウェア開発企業を連結子会社化して画像検査事業の強化を図っている。