日経平均15日前引け=反発、325円高の2万2912円
15日前引けの日経平均株価は反発。前日比325.23円(1.44%)高の2万2912.24円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1597、値下がりは482、変わらずは88と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を32.24円押し上げ。次いでSBG <9984>が22.48円、リクルート <6098>が16.32円、ダイキン <6367>が15.85円、信越化 <4063>が13.33円と続いた。
マイナス寄与度は5.51円の押し下げでエーザイ <4523>がトップ。以下、アドテスト <6857>が3.6円、塩野義 <4507>が1.87円、協和キリン <4151>が1.01円、エプソン <6724>が0.79円と並んだ。
業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は銀行の1業種のみ。値上がり率1位は鉄鋼で、以下、鉱業、機械、不動産、非鉄金属、輸送用機器と続いた。
株探ニュース