ALBERTの第1四半期営業利益は6.4倍

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2020年7月22日 16時19分

ALBERT<3906>がこの日の取引終了後、第1四半期(1~3月)連結決算を発表しており、売上高6億8800万円(前年同期比29.7%増)、営業利益1億2800万円(同6.4倍)、最終損益5500万円の赤字(前年同期600万円の黒字)だった。

トヨタ自動車<7203>や東京海上日動火災保険と資本・業務提携し進めている「CATALYST戦略」の効果もあり、製造、通信、流通・インフラ、金融の「重点産業」におけるリーディングカンパニーとの取引が引き続き深耕しており、分析プロジェクトの受注が好調に推移したという。最終損益は、外部調査委員会による調査に伴う調査費用1億7600万円を特別損失として計上したことから赤字に転落した。

なお、20年12月期通期業績予想は、売上高29億円(前期比24.8%増)、営業利益2億9000万円(同53.0%増)、最終利益1億1500万円(同38.7%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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