29日の株式相場見通し=軟調展開か、NYダウ下落と円高基調を警戒

市況
2020年7月29日 7時58分

29日の東京株式市場は、軟調展開か。米株式市場でNYダウ、ナスダック指数ともに下落。スリーエムやマクドナルドの決算が市場予想に届かなかった。また、為替はニューヨーク市場で一時1ドル=105円台を割り込み円高が進んだことも警戒材料となる。出来高が細るなか、売りが先行する展開が予想される。

28日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比205ドル49セント安の2万6379ドル28セントと反落。ナスダック総合株価指数は、同134.175ポイント安の1万402.092と同じく反落した。

日程面では、引け後にエムスリー<2413>や花王<4452>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、野村ホールディングス<8604>、ANAホールディングス<9202>などの決算が予定されている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.