アルファクスが大幅高、自律歩行型AI配膳ロボットを銚子丸が試験導入
アルファクス・フード・システム<3814>が大幅高。7日の取引終了後、今年3月に発売した、外食産業向け自律歩行型AI配膳ロボット「サービスショット」を、銚子丸<3075>の「すし銚子丸雅 習志野店」が試験導入したと発表しており、これが好材料視されているようだ。
「サービスショット」は、ロボットに搭載された人工知能(AI)が静止位置を記憶し、テーブルや椅子、人、壁など配膳時の障害物をロボットセンサーが感知しながら、AIが歩行ルートを導き出して店内を歩行する、完全自律歩行型の配膳ロボット。非接触で料理クローズ型の配膳ロボットであり、新型コロナの感染拡大が収束を見せないなか、ホール業務の効率化と同時にウィズ・コロナ時代にも対応するとしている。