MSCIの11月見直し、国内大手証券はベネ・ワン、マツキヨHD、ファンケルなどの採用を予想
国際的な投資指標であるMSCIの定期見直しの発表は、日本時間11月11日早朝に予定されている。SMBC日興証券では26日、見直しの候補銘柄を発表した。具体的にはベネフィット・ワン<2412>、アズビル<6845>、ジャストシステム<4686>、マツモトキヨシホールディングス<3088>、ファンケル<4921>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>、カプコン<9697>、オープンハウス<3288>、コーエーテクモホールディングス<3635>、イビデン<4062>、太陽誘電<6976>の11銘柄の新規採用を予想した。
一方、削除はめぶきフィナンシャルグループ<7167>、上組<9364>、ダイセル<4202>、丸一鋼管<5463>、日揮ホールディングス<1963>、あおぞら銀行<8304>、ニコン<7731>、三越伊勢丹ホールディングス<3099>、川崎重工業<7012>、パーク24<4666>の10銘柄を予想している。