上昇トレンドに乗る【低PER&低PBR】 44社選出 <テクニカル特集> 11月13日版
13日の東京株式市場は日経平均株価が9日ぶりに反落。新型コロナウイルス感染拡大に対する警戒感が台頭したほか、前日までの連騰の反動で利益確定売りが膨らんだ。外国為替市場では1ドル=104円80銭台まで円高が進んだことも売り要因となった。個別では、半導体製造装置株や新型コロナ関連株、今期最終赤字の縮小を発表した日産自動車<7201>などが買われた。日経平均終値は前日比135円安の2万5385円。東証1部の値上がり銘柄数は341、値下がり銘柄数は1789、変わらずは46。
本特集では、東証1部で上昇トレンドを堅持している(25・75・200日移動平均線の全てが上昇)銘柄は、232社に上る(13日終値ベース)。その中から、割安・割高感を示す株価指標「PER」と「PBR」に注目。
東証1部平均の予想PERが 20倍、PBRが 1倍を下回る上昇余力があるとみられる 44社を選出。調整では下値抵抗線となる移動平均線に接近し、絶好の買い場となる可能性がある銘柄になると思われる。テクニカル指標も併せて吟味し、注目してはいかがでしょう。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「移動平均線上昇トレンド」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PER PBR
<1448> スペースVH 8.3 0.83
<1515> 日鉄鉱 10.4 0.40
<1822> 大豊建 9.7 0.91
<1870> 矢作建 8.1 0.73
<1884> 日道路 13.2 0.83
<1885> 東亜建 8.5 0.54
<1899> 福田組 9.7 0.64
<2325> NJS 11.8 0.89
<3132> マクニカ富士 14.4 0.91
<3228> 三栄建築 5.8 0.84
<3254> プレサンス 5.5 0.79
<3708> 特種東海 10.1 0.98
<4008> 住友精化 8.4 0.75
<4221> 大倉工 9.2 0.52
<4404> ミヨシ 11.2 0.51
<4538> 扶桑薬 12.9 0.73
<5009> 富士興 12.0 0.74
<5011> ニチレキ 9.6 0.93
<5445> 東京鉄 3.6 0.38
<5451> 淀川鋼 11.9 0.37
<5930> 文化シヤタ 12.0 0.85
<6250> やまびこ 9.7 0.90
<6331> 化工機 8.3 0.67
<7180> 九州FG 15.4 0.35
<7552> ハピネット 15.9 0.85
<7744> ノーリツ鋼機 8.0 0.76
<7905> 大建工 13.1 0.88
<8059> 第一実 10.8 0.82
<8095> イワキ 9.8 0.82
<8125> ワキタ 15.9 0.64
<8173> 上新電 13.9 0.75
<8285> 三谷産業 19.1 0.75
<8361> 大垣共立 11.3 0.34
<8362> 福井銀 19.0 0.34
<8370> 紀陽銀 11.3 0.50
<8388> 阿波銀 16.2 0.41
<8418> 山口FG 8.0 0.29
<9101> 郵船 9.8 0.73
<9119> 飯野海 8.6 0.53
<9302> 三井倉HD 6.1 0.87
<9380> 東海運 19.3 0.57
<9428> クロップス 6.9 0.96
<9932> 杉本商 16.1 0.73
<9972> アルテック 9.3 0.46
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
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