日産化が続伸、国内大手証券が目標株価を6800円へ引き上げ

材料
2020年11月25日 14時02分

日産化学<4021>が続伸し上場来高値を更新している。SMBC日興証券が24日付で投資評価「1」を継続し、目標株価を6300円から6800円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。

同証券では、21年3月期第2四半期決算では、半導体材料を中心とした上方修正と配当予想の増額が好印象だったと評価。また、増益ドライバーとして、自社開発品が豊富な農薬に加え、EUV用下層膜の売上高が急速に増加している半導体材料に期待したいという。更に、積極的な株主還元と相まって、22年3月期以降は安定して年率10%強のEPS成長が続くと予想している。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.