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東京株式(大引け)=203円安、目先高値警戒感から利益確定売り優勢

市況
2020年12月7日 15時41分

週明け7日の東京株式市場は朝方こそ前週末の欧米株高を引き継ぎ買い先行でスタートしたものの、その後日経平均は急速に値を消す展開となった。

大引けの日経平均株価は前営業日比203円80銭安の2万6547円44銭と続落。東証1部の売買高概算は11億6647万株、売買代金概算は2兆2428億1000万円。値上がり銘柄数は395、対して値下がり銘柄数は1714、変わらずは70銘柄だった。

きょうの東京市場は寄り付き時点ではリスク選好ムードにあった。前週末の欧米株市場が総じて高く、米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合指数ともに過去最高値を更新、NYダウは3万ドルの大台に乗せて引けるなど追い風が強かった。ところが寄り後は買いが続かず日経平均は寄り付き天井で、その後は急速に値を消す展開を強いられた。テクニカル指標面などから高値警戒感があり、上値が重いと見るや利益確定を急ぐ動きが加速した。新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感が重荷となったほか、中国・上海株や香港株が軟調に推移したこと、米株価指数先物も冴えない動きとなったことなどが買い手控えにつながった。値下がり銘柄数は1700を超え、東証1部全体の8割近くを占めた。売買代金は2兆2000億円台で2兆円台は上回っているものの減少傾向にあり11月20日以来の低水準だった。

個別では、ソフトバンクグループ<9984>が軟調、エムスリー<2413>が売られ、ファーストリテイリング<9983>も値を下げた。ブイキューブ<3681>は大幅安。ソニー<6758>、日本電産<6594>、SUMCO<3436>も軟調。古河電池<6937>がストップ安、三光合成<7888>、モリテック スチール<5986>なども大きく売り込まれた。チェンジ<3962>、ディー・エル・イー<3686>なども下落した。

半面、任天堂<7974>が堅調、トヨタ自動車<7203>も頑強な値動き。東京エレクトロン<8035>が高く、デンソー<6902>も堅調だった。新日本理化<4406>がストップ高に買われ、オーバル<7727>も一時値幅制限いっぱいに買われた。三菱化工機<6331>も急伸。アイル<3854>、フィールズ<2767>が値を飛ばし、日本駐車場開発<2353>も物色人気となった。

出所:MINKABU PRESS

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