日経平均31日大引け=5日ぶり反落、253円安の2万9178円
31日の日経平均株価は前日比253.90円(-0.86%)安の2万9178.80円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は491、値下がりは1649、変わらずは45と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は36.01円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が23.05円、KDDI <9433>が21.39円、京セラ <6971>が13.25円、信越化 <4063>が11.88円と並んだ。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を34.14円押し上げ。次いでエムスリー <2413>が11.41円、トヨタ <7203>が9.15円、東エレク <8035>が8.64円、リクルート <6098>が4.97円と続いた。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は輸送用機器、鉄鋼の2業種のみ。値下がり1位は銀行で、以下、ゴム製品、その他金融、陸運、金属製品、パルプ・紙が並んだ。
株探ニュース