日経平均6日前引け=反発、578円高の2万9391円
6日前引けの日経平均株価は反発。前週末比578.56円(2.01%)高の2万9391.19円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1841、値下がりは305、変わらずは41と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を107.31円押し上げ。次いでファナック <6954>が37.81円、SBG <9984>が37.81円、リクルート <6098>が30.03円、ダイキン <6367>が21.97円と続いた。
マイナス寄与度は10.08円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ネクソン <3659>が6.48円、ソニーG <6758>が2.34円、楽天グループ <4755>が1.58円、スクリン <7735>が1.44円と並んだ。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は空運の1業種のみ。値上がり率1位は鉄鋼で、以下、パルプ・紙、海運、非鉄金属、卸売、精密機器と続いた。
株探ニュース