「水素ステーション」が21位にランク、成長戦略で拠点を大幅拡充と伝わる<注目テーマ>

特集
2021年5月31日 12時20分

★人気テーマ・ベスト10

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7 脱炭素

8 2021年のIPO

9 再生可能エネルギー

10 ウェアラブル端末 

みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「水素ステーション 」が21位となっている。

30日付の日本経済新聞は、政府が6月にまとめる成長戦略の原案に関して「2030年までに燃料電池車の燃料を補給する水素ステーションを1000基整備する目標を新たに掲げる」と報道した。現在は160基程度にとどまるが、今後6倍の規模にまで増やし、これまで掲げてきた「25年度に320基」の目標から大幅に上積みする、という。

関連銘柄では、液化水素を製造するノウハウを持つ岩谷産業<8088>が水素ステーションを国内外で展開している。国内の水素ステーションの戦略的な整備や効率的な運営に取り組む合同会社「日本水素ステーションネットワーク」には、ENEOSホールディングス<5020> や東邦ガス<9533> 、東亞合成<4045>、豊田通商<8015> などが参加している。加地テック<6391>は水素ステーション用の燃料電池用水素圧縮機を製造している。また、三菱化工機<6331> は水素ステーション向けに水素製造装置などを手掛けている。

出所:MINKABU PRESS

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