前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

注目
2021年6月2日 5時30分

■フュトレック <2468>  438円 (+80円、+22.4%) ストップ高

フュートレック <2468> [東証2]がストップ高。同社は5月31日に、自社の音声認識技術がユニロボット(東京都渋谷区)の新サービス「unirobot cloud-自動応答AIサービス」に採用されたことを明らかにしており、これが材料視されたようだ。「unirobot cloud-自動応答AIサービス」は、自動応答システムを使ったシステム構築を望む企業などに、各種インテリジェンス機能(対話エンジン、音声認識・音声合成、感情解析、顔認証など)をサブスクリプションサービスとして提供するサービス。同サービスで提供される音声認識機能に、フュトレックのvGate ASR2(サーバー型)が採用された。

■アクセスHD <7042>  982円 (+150円、+18.0%) ストップ高

アクセスグループ・ホールディングス <7042> [JQ]が150円高はストップ高となる982円に買われた。5月31日の取引終了後、子会社が新型コロナウイルス感染対策に対応した会場運営パッケージサービスを提供開始したと発表しており、これが材料視されたようだ。同社では、これまで複数の自治体から新型コロナワクチン接種会場の運営を受託しており、こうした実績を踏まえて、今回イベント運営をトータルサポートするサービスをパッケージ化した。今後、大規模接種会場の設置や大学構内での会場設置構想などにサービスを拡大するべく、自治体や企業、教育機関などへの提案を進めていくという。

■インフォコム <4348>  2,848円 (+307円、+12.1%)

東証1部の上昇率2位。インフォコム <4348> が急反騰。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が5月31日付で新たに投資判断「オーバーウエイト」、目標株価6700円でカバレッジを開始したと発表しており、これが好材料視されたようだ。同社の株価は電子コミック需要拡大による21年3月期好業績期待を反映し、20年10月15日に上場来高値4455円を付けたが、その後は巣ごもり特需反動減、マンガ海賊版サイト横行による需要減などの懸念材料から下落。5月31日には2525円を付けている。ただ、同証券では中期的に電子コミックが牽引し収益拡大局面が続くとみており、中期利益成長力や電子コミック市場の成長ポテンシャルの高さ、M&Aなど戦略的な投資枠300億円の利用による収益インパクト期待、潜在リターンの大きさを考慮し、投資判断を「オーバーウエイト」としている。

■ERIHD <6083>  625円 (+38円、+6.5%) 一時ストップ高

東証1部の上昇率8位。ERIホールディングス <6083> が急反発。一時ストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。同社は1日、子会社のERIソリューションが環境省から土壌汚染対策法に基づく指定調査機関としての指定を受け、土壌汚染状況調査などの業務を開始したと発表。これが材料視されたようだ。同社は成長戦略のひとつとして、インフラストック分野への進出による事業領域の拡大を掲げており、土壌汚染状況調査などの業務を開始したのはその一環。今後、環境関連の調査業務に関しても、M&Aの活用を含め積極的に拡大を図りたいとしている。

■トリケミカル <4369>  3,650円 (+215円、+6.3%)

東証1部の上昇率9位。トリケミカル研究所 <4369> が急反発。5月31日の取引終了後に発表した第1四半期(2-4月)連結決算が、売上高25億9400万円(前年同期比13.4%増)、営業利益7億2300万円(同1.4%増)、純利益9億4400万円(同9.2%増)と増収増益で着地したことが好感された。データセンターなどに向けた先端半導体を中心に旺盛な需要が継続していることを背景に、半導体等製造用高純度化学化合物が好調に推移した。また、全社を挙げての経費削減に継続して取り組んだことも寄与した。なお、22年1月期通期業績予想は、売上高107億円(前期比9.2%増)、営業利益27億円(同0.3%増)、純利益34億7000万円(同2.7%増)の従来見通しを据え置いている。

■ヤギ <7460>  1,515円 (+80円、+5.6%)

ヤギ <7460> [東証2]が急反発。5月31日の取引終了後、発表を延期していた21年3月期連結業績について、売上高が1060億円から1142億4000万円(前の期比4.0%減)へ、営業利益が15億5000万円から20億4000万円(同13.0%減)へ、純利益が8億円から15億2500万円(同51.1%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感された。巣ごもり需要で通販向けのルームウェア・インナーウェアなどが好調だったほか、ワーク系商材や低価格ゾーンの量販店向け商材が堅調に推移した。また、デザイン性と機能性を兼ね備えたマスクや、ナノファイバーを使用した高性能マスクなどを積極的に投入したことで、新規販路を拡大し収益を確保することができたとしている。なお、あわせて35円を予定していた期末一括配当を48円に引き上げた。同時に、6月14日付で136万8000株(発行済み株数の12.94%)の自社株を消却すると発表しており、これも好材料視されたようだ。消却後の発行済み株数は920万株となる。

■新電元 <6844>  3,945円 (+205円、+5.5%)

新電元工業 <6844> が3連騰で一時220円高に買われ連日の年初来高値更新。19年12月以来約1年半ぶりの4000円台復帰を目前に捉えている。パワー半導体などをはじめとした電子デバイスを製造するほか、環境・エネルギー製品も手掛ける。更に大出力で充電時間を短縮した急速充電器を手掛けることから、ここ物色テーマとして再浮上している電気自動車(EV)関連の一角としてマーケットの視線が集まっている。菅政権ではEVやハイブリッド車(HV)向けの急速充電器について30年をメドに現在の4倍水準である3万基まで増やす計画にあり、同社の活躍余地が高まる。

■はてな <3930>  1,520円 (+78円、+5.4%)

はてな <3930> [東証M]が急反発。5月31日の取引終了後、21年7月期の単独業績予想について、売上高を26億円から26億700万円(前期比2.6%増)へ、営業利益を1億600万円から2億1200万円(同23.3%減)へ、純利益を7100万円から1億4700万円(同22.6%減)へ上方修正したことが好感された。コンテンツプラットフォームサービスでアフィリエイト広告が堅調なことや、テクノロジーソリューションサービスでサーバー監視サービス「Mackerel」が好調に推移すると見込まれることが要因。また、利用しているクラウドサービスの技術選定やメニュー見直しによりデータセンター利用料の伸びが抑えられていることに加え、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い在宅勤務を取り入れることで旅費交通費やオフィス運営費用が下がっていることも寄与する。なお、第3四半期累計(20年8月-21年4月)決算は、売上高19億6400万円(前年同期比0.3%増)、営業利益2億900万円(同12.4%減)、純利益1億4500万円(同11.7%減)だった。

■ジオコード <7357>  1,380円 (+70円、+5.3%) 一時ストップ高

ジオコード <7357> [JQ]が急反発。1日午後0時15分ごろ、ライトアップ <6580> [東証M]と業務提携し、Webマーケティングに取り組む全国の中堅・中小企業を共同で支援する取り組みを開始したと発表しており、これが好感された。今回の提携により両社は、Webマーケティングサービスやクラウドツールの新規導入を検討する企業が、補助金・助成金を適切に活用できるように共同で支援し、Webマーケティングサービスの円滑な導入を資金面からサポートするという。具体的には、ジオコードは、同社のWebマーケティングサービスやクラウド営業支援ツール「ネクストSFA」を企業が新規導入する際に、補助金・助成金の活用を希望した場合、制度概要の説明及び受給条件のヒアリングを実施。これを受けてライトアップは、各行政機関への申請支援を行い、補助金・助成金が支給されるまでの手続きを一貫してサポートするという。

■ピジョン <7956>  3,240円 (+155円、+5.0%)

ピジョン <7956> が急反発。ここ下値模索の動きが続いていたが、1日は9%を超える上昇でマドを開けて5日移動平均線を上回ってきた。中国共産党が31日の政治局会議で、1組の夫婦に3人目の子供を出産することを認める方針を示したことが伝わり、育児用品の国内トップメーカーで中国向け売り上げ比率の高い同社株に追い風となるとの思惑が、投資資金を呼び込む格好となった。中国では少子高齢化に伴う経済成長鈍化懸念から産児制限の緩和に取り組む方向にある。ピジョンはその関連株最右翼としてマーケットの注目を浴びた。業績面でも21年12月期は回復に転じる見通しで、営業利益段階で前期比8%増の165億円を予想している。

■まんだらけ <2652>  600円 (+25円、+4.4%)

まんだらけ <2652> [東証2]が3日続伸し年初来高値を更新。5月31日の取引終了後、4月度の月次売上高を発表しており、全店合計売上高は前年同月比51.1%増と2ヵ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。来店客数が増加傾向のほか、通販の堅調な伸びの持続が牽引した。更に、店頭の改装効果も寄与した。

■リンクユー <4446>  1,151円 (+46円、+4.2%)

Link-U <4446> が3日続伸。5月31日の取引終了後、出資先であるHashpalette(東京都港区)が、今夏にIEOを実施予定であると発表しており、これが好材料視された。IEOは、暗号資産取引所を仲介してトークンの取引を行う仕組み。Hashpaletteは、日本の文化コンテンツの発展に寄与するコミュニティーを形成すべくIEO事業への参入を検討し、20年8月からコインチェック(東京都渋谷区)とともに日本初のIEO実現に向け取り組んでおり、今後は、今夏のサービス開始に向け準備を進めるとしている。

■ETS・HD <1789>  1,094円 (+42円、+4.0%)

ETSホールディングス <1789> [JQ]が大幅高。5月31日、大手電力会社から電力広域的運営推進機関が進める山形県での基幹送電線増強の測量工事を受注し、5月に着工したと発表しており、これが好材料視された。鉄塔を17基新設する予定で、工期は21年5月から22年3月を予定している。

■タマホーム <1419>  2,186円 (+82円、+3.9%)

タマホーム <1419> が6日ぶり大幅反発。1日午前11時ごろ、21年5月期の年間受注棟数が1万2324棟を達成したと発表しており、これが好感された。なお、20年5月期は1万93棟で、今期の受注棟数は前期比22.1%増となる。

■ジーネクスト <4179>  1,570円 (+57円、+3.8%)

ジーネクスト <4179> [東証M]が大幅反発。5月31日の取引終了後、顧客対応DXプラットフォーム「Discoveriez(ディスカバリーズ)」と、AI(人工知能)ソリューション開発を行うモビルス(東京都品川区)が提供するチャットシステムとの連携を開始したと発表しており、これが好感されたようだ。これにより、顧客対応における業務負荷や人手不足などの課題解決をサポートすることに加え、問い合わせ対応のオムニチャネル化やデータの一元管理によるデジタル推進を加速していく。また、機能の拡充を進めるほか、利用シーンのさらなる拡大も目指す。

■シグマ光機 <7713>  1,769円 (+64円、+3.8%)

シグマ光機 <7713> [JQ]が大幅続伸。一時160円高の1865円まで急速な切り返しをみせた。レーザー関連のデバイス部品メーカーとして高い技術力を有し、研究機関向けで実績を積み重ねている。また、量子コンピューター分野では研究で使われる高精度の位置決め装置を手掛け、ここ株式市場でテーマ性を帯びている同関連株としても注目度が高い。21年5月期営業利益は前期比15%増益の8億2000万円と2ケタ成長を見込むが、保守的との見方も強く上振れ余地がある。

■ゼネラルパ <6267>  2,309円 (+80円、+3.6%)

ゼネラルパッカー <6267> [JQ]が8日続伸し、新値追いとなった。同社は5月31日取引終了後に、21年7月期第3四半期累計(20年8月-21年4月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比38.4%増の7億7000万円となり、通期計画の7億4600万円を超過した。売上高は同0.6%増の64億7500万円で着地した。新型コロナウイルス感染症の影響などで生産機械事業が苦戦した半面、製袋自動包装機や包装システムの販売増で包装機械事業は伸長。グループ全体で販売費を中心に経費を抑制したことも利益面に寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

■CRI <3698>  1,775円 (+61円、+3.6%)

CRI・ミドルウェア <3698> [東証M]が大幅続伸。1日午後1時ごろ、重要インフラで使われている片方向通信アーキテクチャをIoT領域で実現し、監視カメラへの不正アクセスを完全に遮断するIoTサイバーセキュリティーソリューション「Terafence Vsecure」(以下Vsecure)が、沖縄の防衛施設に採用されたと発表しており、これが好感された。Vsecureは、イスラエルのIoTサイバーセキュリティー専門企業テラフェンス社と共同開発したソリューション。今回の採用は、顧客の課題解決に最適なソリューションを提供してきた三平商会(東京都中央区)と、沖縄の安心安全を事業を通じて実現してきた平仲(沖縄県豊見城市)と連携して採用に至ったとしている。

■トヨタ <7203>  9,423円 (+308円、+3.4%)

トヨタ自動車 <7203> 、ホンダ <7267> が底堅さを発揮。1日は外国為替市場でドル売り・円買いの動きが活発化し、一時1ドル=109円30銭前後まで円高が進む場面があった。これは輸出セクターのなかでも為替感応度が際立って高いトヨタをはじめ自動車株にはネガティブ方向に作用する。また、新型コロナウイルスの感染者数が東南アジア地域で急増傾向にあり、特に感染拡大が顕著なマレーシアで両社とも工場の稼働を停止する状況に追い込まれた。これを受け業績への影響を懸念する売りが出たが、押し目買いニーズも強く株価は頑強な値動きをみせた。

■イビデン <4062>  5,250円 (+170円、+3.4%)

イビデン <4062> が大幅反発。1日付の日本経済新聞朝刊で「経済産業省は31日、世界半導体大手の台湾積体電路製造(TSMC)が新たに設ける日本拠点への支援を決めたと発表した」と報じられており、なかで「イビデンなど日本企業20社超が参画し、最先端の半導体製造技術の開発をめざす」とあることが好材料視されたようだ。記事によると、総事業費約370億円の半分を日本勢が拠出するという。官民でTSMCと連携することで、国際競争力の強化が期待されたようだ。

■村田製 <6981>  8,449円 (+170円、+2.1%)

村田製作所 <6981> が反発。5月13日に8000円台を割り込み年初来安値に沈んだが、同月19日に2番底を形成しその後は順調な戻り足を形成している。電子部品メーカー大手でセラミックコンデンサーでは世界シェア首位を誇る。スマートフォン向けで抜群の競争力を有し、米アップルの国内トップサプライヤーとしても知られ、5G対応の新機種での需要獲得に期待が大きい。一方、足もとでは世界的な自動車販売回復を背景とした車載用コンデンサーの需要急拡大が業績を後押ししている。22年3月期営業利益は前期比2%増の3200億円を見込むが、会社側計画は保守的との見方で上振れの可能性をマーケットは読み始めている。

■川重 <7012>  2,685円 (+53円、+2.0%)

川崎重工業 <7012> が反発。1日付の日本経済新聞朝刊で「液化石油ガス(LPG)とアンモニアを両方運べる兼用運搬船を開発した」と報じられており、液化アンモニア運搬船への参入を好感した買いが入った。記事によると、液化温度が比較的近いLPGの運搬船技術を活用して、LPGとアンモニアのどちらにも対応できる運搬船を実用化したという。アンモニアは燃やしても二酸化炭素(CO2)が出ないことから、脱炭素の流れから燃料用としての需要増が見込まれているほか、水素を取り出す原料としての利用拡大も期待されており、今後海運会社などの早期導入を促すもようだ。

■大気社 <1979>  3,205円 (+55円、+1.8%)

大氣社 <1979> が反発。SMBC日興証券が5月31日付で、投資評価「2」を継続しつつ、目標株価を3250円から3600円へ引き上げており、これが好材料視されたようだ。同証券によると、21年3月期は新型コロナウイルス感染症の影響で単体、子会社ともに振るわず4期ぶりの営業減益となったが、22年3月期は受注高の回復により業績モメンタムの好転が期待できると評価。受注高の想定を産業空調中心に好調に推移すると見込んで増額したことや、採算の良い製造業向け工事の増加などによる総利益率の向上を見込んだこと、更に業績回復及び業容拡大に伴う人件費や研究開発費などの販管費の増加を織り込み、22年3月期の営業利益予想を115億円から130億円へ、23年3月期を同125億円から150億円へ増額修正した。

■Genky <9267>  3,375円 (+45円、+1.4%)

Genky DrugStores <9267> が反発。5月31日の取引終了後に発表した5月度月次営業速報で、既存店売上高は前年同月比4.3%減と3ヵ月連続で前年実績を下回ったが、織り込み済みとの見方が強い。なお、全店売上高は同4.3%増だった。

■フロンテオ <2158>  775円 (+10円、+1.3%)

FRONTEO <2158> [東証M]が続伸。5月31日の取引終了後、建設現場の災害リスクに対する注意喚起を行う危険予知人工知能(AI)システム「兆KIBIT(キザシキビット)」の提供を開始したと発表しており、これが好材料視された。兆KIBITは、当日の作業内容を入力すると、事前に学習させておいた過去の災害事例から、作業内容に類似した事例を関連性の高い順にスコアリングし提示するというもの。建設現場で、朝礼時に行われる危険予知(KY)活動に本システムを活用することで、スコアの高い順にその日の事故リスクを作業員に伝達し注意を喚起できるほか、具体的な対処法を作業員に伝達することや、経験の少ない作業や急な作業内容変更の場合に想定される事故リスクを迅速に把握することなどが可能になるとしている。なお、同システムは、三井住友建設 <1821> の協力で開発した危険予知システムをベースとしており、フロンテオは同システムを応用して兆KIBITとして投入するという。

※1日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

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