「洋上風力発電」が24位にランク、NEDOが低コスト化プロジェクトに着手<注目テーマ>

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2022年1月27日 12時19分

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みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「洋上風力発電」が24位となっている。

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は21日、グリーンイノベーション基金事業の一環として、浮体式を中心とした洋上風力発電のコスト低減によって導入拡大を目指すプロジェクト「洋上風力発電の低コスト化」(総額1195億円)に着手すると発表した。このプロジェクトでは、まずフェーズ1として「次世代風車」「浮体式基礎製造・設置低コスト化」「洋上風力関連電気システム」「洋上風力運転保守高度化」の4分野を対象とした18テーマの要素技術研究開発を進めるとしている。

実施予定先としては、「風車主軸受の滑り軸受化開発」が大同メタル工業<7245>、「洋上風車用タワーの高効率生産技術開発・実証事業」が駒井ハルテック<5915>、「洋上風力発電機用主軸用軸受のコスト競争力アップで軸受ライフサイクルマネジメントを実現」がNTN<6472>、「セミサブ型ハイブリッド浮体の量産化・低コスト化」が鹿島<1812>と日立造船<7004>、「15メガワット級大型風車に対応した低コスト型ハイブリッドスパー浮体量産システムの開発」が戸田建設<1860>、「低コスト浮体式洋上風力発電システムの共通要素技術開発」が古河電気工業<5801>、住友電気工業<5802>、三菱電機<6503>、Jパワー<9513>などとなっている。

出所:MINKABU PRESS

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