【今週読まれた記事】新年度突入! “青天井”銘柄群が市場をリードする

特集
2022年4月2日 6時30分

株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は3月26日から4月1日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

4月、新年度がスタートしました。今週の日経平均株価は連騰9でストップし反落、前週比483円安の2万7665円となりました。実質的な4月相場入りとなる週明けからは、東証が「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編します。株探では「東証再編スタートへ、“質の競争”推進で世界での輝き取り戻せ! <株探トップ特集>」を配信し、再編の狙いや影響を詳しく解説。多くの方に読まれアクセスランキング上位入りとなりました。

年度が替わり需給にも変化のある4月、識者はどういった見通しを立てているのでしょうか。「勢いづいた相場は力強く、押し目買い基調が続いてもおかしくない。まずは流れに乗ってみることがポイントだ」と期待を寄せるのは、人気相場コラム「富田隆弥の【CHART CLUB】 『4月前半も上昇を想定、流れに乗る』」の富田氏。「ウクライナ情勢に大きな異変がなければ、4月前半も総じて上昇が想定される」と予想しています。

「米長期金利の上昇と為替の円安が綱引きする形で強弱観を左右する」とみるのは<相場観特集>で4月相場の展望を伺った、松井証券シニアマーケットアナリストの窪田朋一郎氏。4月前半は「依然として空売り筋の買い戻しの残玉があるとみられ、これを足場に日経平均が強調展開を維持」、後半は「買いが一巡し再び下値を探る展開」を想定しています。

そのほか、米金利引き上げが与える日本経済への影響を解説し、有望銘柄を挙げた「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─苦境から這い上がる『危機克服』銘柄を見直す!」が多くのアクセスを獲得し3位にランクイン。相場コラムは今週も大人気となりました。

【杉村富生の短期相場観測】 ─東京市場はNY市場よりも強いぞッ!

【村瀬智一が斬る!深層マーケット】4月相場への期待が高まり、リスクテイクに向かうか?!

【和島英樹のマーケット・フォーキャスト】 ─高まる経済再開の機運、テーマに乗る内需関連に注目!

田部井美彦氏【4月新年度はこう動く、日経平均の目指す場所】(1) <相場観特集>

窪田朋一郎氏【4月新年度はこう動く、日経平均の目指す場所】(2) <相場観特集>

今週のランキングトップを獲得したのは、利益成長“青天井”シリーズの最終回「利益成長“青天井”銘柄リスト【総集編】第4弾 39社選出 <成長株特集>」。21年10-12月期に四半期ベースの過去最高益を更新し、かつ今期も最高益を見込む銘柄を4回にわたって時価総額別に特集。先週配信の“第3弾”もトップ20にランクインと、シリーズを通して大注目を浴びました。

<成長株特集>では、今年に入って通期予想を上方修正した3月期決算企業から、“再度の上方修正”を発表する可能性のある銘柄を探った「“再上方修正”へ、22年3月期【業績上振れ】有力候補〔第1弾〕 <成長株特集>」が週半ばの木曜日配信にもかかわらず上位入り。待望の〔第2弾〕が明日3日の19時30分に配信予定です。お見逃しなく。

スクリーニング特集では、高配当利回りランキングも引き続き人気となりました。「10万円以下で買える」シリーズも上位ランキング入りとなっています。銘柄選択の参考になさってください。

【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 3月30日版

10万円以下で買える、連続増益&低PER 25社【東証1部】編 <割安株特集>

10万円以下で買える、連続増益&低PER 30社【2部・新興】編 <割安株特集>

投資テーマ関連では、1日から施行される「プラスチック資源循環促進法」に加え、ウクライナ危機による原油高の影響により注目が集まる「廃プラスチック再資源化」関連銘柄を特集した「原油価格急騰、廃プラ『再資源化』関連株に高まる活躍期待 <株探トップ特集>」が上位入り。そのほか以下の記事がよく読まれています。

特区選定でいよいよ本舞台、未来を彩る「スーパーシティ関連株」総ざらい <株探トップ特集>

「実用」から「癒やし」まで、新成長期迎える「家庭用ロボット」妙味株7選 <株探トップ特集>

ウィズコロナが追い風、本格復活ロード突き進む「イベント関連株」7選 <株探トップ特集>

「メタバース」が2位、Web3時代のバーチャル革命始まる<注目テーマ>

「蓄電池」が10位、政府支援で日本勢巻き返しへ<注目テーマ>

株探プレミアム専用コラムは、今週は3記事を配信しました。1記事目はファイナンシャルプランナーの清水香さんによる「それって常識? 人生100年マネーの作り方」第46回、「月々の返済は利息のみ! 60歳以上が対象の住宅ローンの使い方と注意点」。高齢者の約8割が持ち家世帯であり、体力の衰えと共にコンパクトな住まいへの住み替えや、リフォームを検討する方も少なくありません。ただし、高齢者にとって新規に住宅ローンを組むのもまた難しい選択です。こうした方々に生活設計に詳しい清水氏が勧めるのが“リ・バース60”という高齢者向けの住宅ローン。なんと月々の返済は利息のみで、まとまった資金を確保することが可能となります。こうした住宅ローンの使い方や注意点などを確認しておくことで、これからの人生100年マネー形成にお役立てください。

2記事目は日本株のほか“米国株”にも投資を行う二刀流投資家をフィーチャーするシリーズ「いくぜ、アメ株! 二刀流の極め技 エルさんの場合」第2回、「利回り10%近くも、『最強の10銘柄』の隙間を埋めるETF」。“最強の10銘柄”を武器に、億トレ達成を目標の1年前倒しで達成した専業投資家の“エルさん”。今回はさまざまな投資スキルを持つエルさんの“飛び道具”的な役割を果たしてきた「米国ETF投資」を掘り下げます。また、オプション取引と現物買いを組み合わせた“カバード・コール”戦略についても詳しく解説。プレミアム未加入の方も1ページ目が無料でお読みいただけます。

3記事目は株探“プレミアムリポート”の新作「戸建て業界-勝ち組の条件」第4回、「“おしゃれな建売”の裏に、DXで業界の常識を突破~ケイアイ不」。いまだFAXの活用が一般的であるなど、まだまだIT化が進んでないといわれる不動産業界。そのなか、業務のDX化・AIを活用した土地の仕入れなど“DX戦略”で業界を先行するのがケイアイスター不動産 <3465> です。同社の転機となったのが、「脱・自社販売」の方針転換によるリソースの振り分けと競争力の強化でした。今回も同社の経営企画室長である小沼佳久氏に取材を行い、今後の課題やDX化の仕組みを丁寧に解説した渾身のリポートになります。

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引け後の情報をまとめた株探の看板記事、「本日の【サプライズ決算】速報」「明日の好悪材料」は今週も全記事がランクイン。材料を一つひとつ確認する手間が省けるとても便利な記事です。ぜひご活用ください。

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (3月25日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (3月28日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (3月29日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (3月30日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (3月31日発表分)

★本日の【サプライズ決算】速報 (03月25日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (03月28日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (03月29日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (03月30日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (03月31日)

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