サイバーセキが8日ぶり反発、「攻撃遮断くん」がIIJの新サービスのオプションサービスに採用
サイバーセキュリティクラウド<4493>が8日ぶりに反発している。25日の取引終了後、同社のクラウド型WAF(Webアプリケーションファイアウォール)「攻撃遮断くん」が、インターネットイニシアティブ<3774>の新サービス「IIJクラウドWebホスティングサービス」のオプションサービスとして採用されたと発表しており、これが好感されている。
「IIJクラウドWebホスティングサービス」は、独自ドメイン名でのWebサイト公開環境を提供し、専用のサーバを用意することなくWebサイトの公開を可能にするサービス。同サービスでは、デフォルトで搭載されているファイアウォールやウイルスチェック機能に加えて、サイバー攻撃をはじめとした外部脅威に備えるWeb改ざん検知、DDoS対策機能付きWAFなどのオプションを提供しており、「攻撃遮断くん」が搭載されることでユーザー企業のサイバーセキュリティリスクの軽減に寄与するとしている。