上昇トレンドに乗る【低PER＆低PBR】 42社選出　＜テクニカル特集＞ 7月1日版

1日の東京株式市場は日経平均株価が大幅に3日続落。米国などの景気減速懸念を受け、ハイテク株、半導体関連株や商社株などが売られ、日経平均は2万6000円を割り込んだ。取引開始前に日銀が発表した6月の企業短期経済観測調査（短観）は、大企業製造業の業況判断指数（DI）はプラス9と市場予想（プラス13）を下回り、景気の先行きに対する警戒感が強まった。後場に入り米株価指数先物が軟調に推移すると下げ幅を拡大した。業種別では33業種すべてが値下がりとなった。日経平均終値は前日比457円安の2万5935円。プライム市場の値上がり銘柄数は308、値下がり銘柄数は1485、変わらずは45。

本特集では、プライム市場で上昇トレンドを堅持している(25･75･200日移動平均線の全てが上昇)銘柄は、180社に上る(1日終値ベース)。その中から、割安・割高感を示す株価指標「PER」と「PBR」に注目。予想PERが 10倍、PBRが 1倍を下回る上昇余力があるとみられる 42社を選出。調整では下値抵抗線となる移動平均線に接近し、絶好の買い場となる可能性がある銘柄になると思われる。テクニカル指標も併せて吟味し、注目してはいかがでしょう。

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銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ

<5021> コスモＨＤ　　　　3.4　　0.69

<7173> 東京きらぼし　　　3.5　　0.25

<9274> 国際紙パルプ　　　4.2　　0.56

<4044> セ硝子　　　　　　5.0　　0.99

<5444> 大和工　　　　　　5.1　　0.82

<8527> 愛知銀　　　　　　5.2　　0.24

<9534> 北ガス　　　　　　5.3　　0.49

<8897> タカラレーベ　　　5.5　　0.66

<8334> 群馬銀　　　　　　5.7　　0.29

<8341> 七十七　　　　　　6.0　　0.26

<7231> トピー　　　　　　6.0　　0.27

<1882> 東亜道　　　　　　6.0　　0.55

<8522> 名古屋銀　　　　　6.3　　0.21

<7167> めぶきＦＧ　　　　6.3　　0.30

<7561> ハークスレイ　　　6.3　　0.46

<1662> 石油資源　　　　　6.4　　0.44

<8387> 四国銀　　　　　　6.7　　0.22

<8345> 岩手銀　　　　　　6.8　　0.18

<8253> クレセゾン　　　　6.9　　0.44

<8714> 池田泉州ＨＤ　　　7.0　　0.25

<7184> 富山第一銀　　　　7.2　　0.23

<6218> エンシュウ　　　　7.4　　0.52

<8923> トーセイ　　　　　7.4　　0.87

<1301> 極洋　　　　　　　7.6　　0.87

<4216> 旭有機材　　　　　7.7　　0.73

<8074> ユアサ商　　　　　7.8　　0.81

<8291> 日産東ＨＤ　　　　7.9　　0.37

<8354> ふくおかＦＧ　　　8.0　　0.48

<6924> 岩崎電　　　　　　8.0　　0.57

<6804> ホシデン　　　　　8.1　　0.57

<1888> 若築建　　　　　　8.1　　0.76

<8309> 三井住友トラ　　　8.2　　0.58

<8360> 山梨銀　　　　　　8.4　　0.17

<8007> 高島　　　　　　　8.4　　0.63

<8366> 滋賀銀　　　　　　8.7　　0.28

<2734> サーラ　　　　　　8.9　　0.64

<5018> ＭＯＲＥＳＣ　　　9.0　　0.65

<8385> 伊予銀　　　　　　9.1　　0.29

<2730> エディオン　　　　9.3　　0.65

<9628> 燦ＨＤ　　　　　　9.3　　0.67

<8725> ＭＳ＆ＡＤ　　　　9.6　　0.70

<8382> 中国銀　　　　　　9.8　　0.33

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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