トレンド追随【パラボリック陽転】低PER 11社選出 <テクニカル特集> 7月1日版

特集
2022年7月3日 16時30分

1日の東京株式市場は日経平均株価が大幅に3日続落。米国などの景気減速懸念を受け、ハイテク株、半導体関連株商社株などが売られ、日経平均は2万6000円を割り込んだ。取引開始前に日銀が発表した6月の企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の業況判断指数(DI)はプラス9と市場予想(プラス13)を下回り、景気の先行きに対する警戒感が強まった。後場に入り米株価指数先物が軟調に推移すると下げ幅を拡大した。業種別では33業種すべてが値下がりとなった。日経平均終値は前日比457円安の2万5935円。プライム市場の値上がり銘柄数は308、値下がり銘柄数は1485、変わらずは45。

本特集では、テクニカル指標「パラボリック」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。プライム市場においてパラボリックが1日に陽転した銘柄 19社から、予想PERがプライム市場平均の 13.47倍を下回る上昇余力があるとみられる 11社を選び出しました。

⇒⇒ スタンダード・グロース市場を含めた全銘柄版「パラボリック陽転」も、併せてご活用ください。

銘柄名     PER PBR

<7189> 西日本FH    4.3  0.21

<8600> トモニHD    4.7  0.21

<7327> 第四北越FG   6.9  0.26

<4118> カネカ      7.7  0.56

<8074> ユアサ商     7.8  0.81

<5393> ニチアス     8.3  0.97

<8355> 静岡銀      8.4  0.42

<6178> 日本郵政     8.8  0.29

<8382> 中国銀      9.8  0.33

<6277> ホソミクロン   10.0  0.85

<4099> 四国化      13.4  0.83

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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