UFHDは一時S高、円安や価格改定効果で22年12月期業績予想を上方修正
ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235>が一時ストップ高まで買われ、上場来高値を更新した。同社は12日取引終了後、22年12月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益の見通しを従来の20億円から27億円(前期比82.3%増)に引き上げたことが好感されているようだ。
売上収益の見通しも従来の161億円から186億円(同31.6%増)に上方修正。下期の前提為替レートを1ドル=110円から125円に変更したことに加え、一部価格改定効果などが収益を押し上げるとしている。