ベイシスが大幅反発、JR東日本とKDDIの共同事業「空間自在プロジェクト」に参画
ベイシス<4068>が大幅反発している。この日の寄り前、JR東日本<9020>及びKDDI<9433>の共同事業「空間自在プロジェクト」に参画したと発表しており、これが好材料視されている。
「空間自在プロジェクト」は、コロナ禍などを経て、働く空間が効率化重視の「拠点集約型」から、場所・時間にとらわれない豊かさを重視する「分散型」への転換期を迎えていることを受けて、離れていても同じ場所にいるかのように多人数同士のコミュニケーションが可能になる「空間自在ワークプレイス」サービスの商用化に取り組むもの。ベイシスは、全国20万カ所以上のキャリアWi-Fi構築、140万台以上の電力スマートメーターの設置などの実績を持つIoT・モバイルエンジニアリングサービスを活用し、各種業務のDXを推進するとしている。