ノムラシステムコーポレーション---2Q増収、強みの人事ソリューションを中心に営業活動を推進

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2022年8月16日 11時24分

ノムラシステムコーポレーション<3940>は15日、2022年12月期第2四半期(22年1月-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比0.4%増の13.06億円、営業利益が同18.5%減の1.58億円、経常利益が同17.5%減の1.67億円、四半期純利益が同18.1%減の1.15億円となった。

同社はSAP ERPパッケージ導入のプライム(元請け案件)をより多く受注すべく、強みである人事ソリューションを中心に営業活動を推進した。合わせて、FIS(Function Implement Service)、DXの営業も積極的に行い、受注の安定に努め、顧客基盤の拡大を図った。

2022年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比3.2%減の27.01億円、営業利益が同65.9%減の1.62億円、経常利益が同67.1%減の1.62億円、当期純利益が同68.3%減の1.11億円とする期初計画を据え置いている。

《ST》

提供:フィスコ

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