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「電気自動車関連」が15位にランク、ソニー・ホンダモビリティ始動で関心高まる<注目テーマ>

特集
2022年10月20日 12時20分

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みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「電気自動車関連」が15位となっている。

ソニーグループ<6758>とホンダ<7267>が折半出資するソニー・ホンダモビリティ(SHM)は13日、設立発表会見を行った。両社は今年3月にモビリティ分野における戦略的提携に向けて基本合意し、6月にはSHMの設立に関する合弁契約を締結。高付加価値型の電気自動車(EV)の共同開発・販売と、モビリティ向けサービスの提供をあわせて事業化するとしている。

新会社の第1弾となるEVは、ホンダの北米工場で生産し、2025年前半から先行受注を開始する予定。同年中の発売を計画しており、納車は北米で26年春、日本は26年後半になるという。独創性のある開発で業界を牽引してきた両社がタッグを組んだEVへの期待は高く、つれてEV関連企業への関心も再び高まっている。

主な関連銘柄としては、日産自動車<7201>やトヨタ自動車<7203>、三菱自動車工業<7211>といった自動車メーカーのほか、リチウムイオン電池用正極材料などを手掛ける田中化学研究所<4080>、リチウムイオン二次電池用セパレーターを提供するダブル・スコープ<6619>、EV用充放電器を取り扱うジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>、モーターコアを製造する三井ハイテック<6966>などが挙げられる。

出所:MINKABU PRESS

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