ギックスはカイ気配スタート、第1四半期最終利益の高進捗を好感
ギックス<9219>はカイ気配スタート。前週末28日取引終了後、23年6月期第1四半期(7~9月)の決算を発表した。売上高は3億7200万円、最終利益は4900万円だった。上場前となる前年同期の実績と比べると売上高は約91%増。最終損益(前年同期は1000万円の赤字)が黒字に転じたほか、通期計画に対する進捗率は約35%に上り、好決算を評価した買いが集まった。DI(データインフォームド)関連のコンサルティング及びプラットフォームで取扱高が増加したことなどが寄与した。なお、通期の業績予想は据え置いた。