買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER&低PBR 35社 <テクニカル特集> 12月6日版

特集
2022年12月6日 17時20分

6日の東京株式市場は、前日の米株急落を受けて朝方は売り優勢でスタートしたが、その後は戻り足となりプラス圏に浮上した。しかし上値も重い展開だった。外国為替市場でドルが買い戻され円安に振れたことが輸出株の下値を支えたほか、中国ゼロコロナ政策の緩和を背景に、中国景気減速やサプライチェーンリスクに対する懸念も薄まった。ただ、値下がり銘柄数が値上がりを大きく上回った。大引けの日経平均株価は前日比65円高の2万7885円と続伸。プライム市場の値上がり銘柄数は723、値下がり銘柄数は1044、変わらずは69。

本特集では、プライム市場で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄の中から、割安・割高感を示す株価指標「PER」、株主資本(純資産)から割安をはかる株価指標「PBR」に注目。プライム市場において株価が25日移動平均線を6日に上抜いた銘柄 67社から、プライム市場平均の予想PER 13.43倍、PBRが 1.15倍を下回る上昇余力があるとみられる 35社を選出しました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。

⇒⇒ スタンダード・グロース市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。

銘柄名     PER PBR

<8037> カメイ      3.9  0.29

<2768> 双日       5.1  0.65

<4183> 三井化学     5.6  0.75

<6250> やまびこ     6.0  0.58

<9075> 福山運      6.3  0.53

<7456> 松田産業     6.4  0.73

<7180> 九州FG     6.7  0.26

<8381> 山陰合銀     7.3  0.36

<3861> 王子HD     7.5  0.55

<4005> 住友化      7.6  0.58

<7337> ひろぎんHD   7.7  0.41

<1332> ニッスイ     8.0  0.75

<6135> 牧野フ      8.1  0.58

<7718> スター精     8.1  0.91

<9409> テレ朝HD    8.1  0.35

<9831> ヤマダHD    8.2  0.56

<8354> ふくおかFG   8.5  0.56

<6724> エプソン     8.6  0.95

<4275> カーリットH   8.7  0.52

<1951> エクシオG    9.0  0.77

<6178> 日本郵政     9.1  0.32

<9824> 泉州電      9.3  1.10

<4097> 高圧ガス     9.4  0.54

<1928> 積水ハウス    9.5  1.03

<4212> 積水樹      9.5  0.66

<1786> オリエン白石   9.6  0.81

<9076> セイノーHD   9.9  0.49

<6302> 住友重      10.2  0.59

<8591> オリックス    10.2  0.76

<5831> しずおかFG   10.5  0.51

<6875> メガチップス   10.7  0.69

<5201> AGC      11.0  0.66

<5992> 中発条      11.0  0.27

<2296> 伊藤米久HD   13.2  0.74

<6428> オーイズミ    13.4  0.56

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.