11時の日経平均は364円安の2万7922円、ファストリが40.16円押し下げ

5日11時現在の日経平均株価は前日比364.88円（-1.29％）安の2万7922.54円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は82、値下がりは1737、変わらずは16と、値下がり銘柄の割合が90％超に達する全面安商状となっている。

日経平均マイナス寄与度は40.16円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が22.71円、ダイキン <6367>が18.98円、第一三共 <4568>が15.35円、信越化 <4063>が10.34円と続いている。

プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を11.69円押し上げている。次いでオリンパス <7733>が5.69円、ネクソン <3659>が1.36円、ＮＴＴデータ <9613>が1.36円、武田 <4502>が1.02円と続く。

業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は海運の1業種のみ。値下がり1位は石油・石炭で、以下、鉄鋼、繊維、卸売、機械、パルプ・紙と並ぶ。

※11時0分11秒時点

株探ニュース