【今週読まれた記事】注目必至の決算発表！ 押し寄せるインバウンドの奔流
株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は4月22日から28日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。
今週から2023年3月期決算発表の集中期間が始まりました。ゴールデンウイークを挟んで2200社を超える企業の発表があるため、個々の業績はもちろん、国内全体の景況感をつかむ上でも重要な期間です。いち早く決算を発表したオリエンタルランド <4661> [東証Ｐ]は、純利益が前期比10倍となったことで大きく注目されました。ＯＬＣについては数字のインパクトもさることながら、コロナショック直前である19年の最高益に迫る業績を達成。これは経済全体で見ても内需・インバウンド需要の完全回復を示唆する出来事かもしれません。
「GW中だけでなく、夏休みまでを想定すると、昨年までとは比較にならないほどの集客増」と、キャラクタービジネスの観点からＯＬＣを取り上げるのは人気相場コラム「【北浜流一郎のズバリ株先見！】 ─再注目！愛され続ける人気キャラクター企業」の北浜氏。人気のキャラクターコンテンツを持つ企業を多数紹介し、アクセスランキング10位となりました。
米国でも決算発表の集中期間を迎えていますが、こちらでは金融システム不安の再燃懸念を背景に地銀の決算に注目が集まっています。「金融不安の再燃や、米利下げシナリオを背景とした急速なドル安・円高といったような逆風材料が出現しない限り、東京市場は強調地合いが継続しそうだ」と語るのは＜相場観特集＞で見通しを伺ったauカブコム証券 投資情報室 マーケットアナリストの山田勉氏。日米両国の決算発表に要注目です。
相場コラムは今週も大人気となりました。「世界的なインフレは収束しつつある」と指摘し、各国の金融正常化への取り組みを評価した「【杉村富生の短期相場観測】 ─値動き抜群の好業績銘柄を攻める！」は今週も多くの方に読まれ7位。そのほか以下のコラムが上位ランキング入りとなっています。どの記事もお見逃しなく。
富田隆弥の【CHART CLUB】 「大型連休、休むも相場」
山田勉氏【GW接近も日経平均は頑強、5月相場はどう動く】(1) ＜相場観特集＞
大谷正之氏【GW接近も日経平均は頑強、5月相場はどう動く】(2) ＜相場観特集＞
株探では26日から5月15日までの決算発表の集中期間、特別態勢で記事を配信しています。【サプライズ決算】を16時に＜速報＞、18時に＜続報＞の2本を配信。なお、株探プレミアム会員向けには『サプライズ決算』を“超速報”として、15時10分と15時40分に配信します。引け後の材料をまとめてチェックできる定番人気記事「明日の好悪材料」と共にぜひ投資の参考にお役立てください。
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック！ (4月21日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック！ (4月24日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック！ (4月25日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック！ (4月26日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック！ (4月27日発表分)
更に、27日からは決算発表で“増収増益”を発表した企業リストを毎日配信。この記事でいま成長過程にある企業を網羅することができます。
逆風に負けず成長見込む！24年3月期【増収増益】リスト ＜成長株特集＞ 4月27日版
逆風に負けず成長見込む！24年3月期【増収増益】リスト ＜成長株特集＞ 4月28日版
政府が新型コロナウイルスの水際対策を緩和し、入国を制限されていた外国人観光客が日本に押し寄せています。インバウンド消費はコロナ前の活気を取り戻しつつあり、投資テーマとしても強く相場を牽引する要因となっています。「爆騰DNA開花へ！ 甦る『インバウンド特需』とっておき7銘柄 ＜株探トップ特集＞」は、裾野の広いインバウンド関連株から大きなパフォーマンスが期待できる銘柄を厳選して紹介。見事今週のアクセスランキング首位を獲得しました。
投資テーマ関連では、実現へ一歩ずつ進む夢のエネルギー「核融合発電」について解説し、有望関連銘柄を挙げた「実用化へ向け加速、『核融合発電』燃え上がる関連有望株リスト ＜株探トップ特集＞」がランキング上位入り。そのほか以下の記事がよく読まれています。
迫る物流の「2024年問題」、攻勢期待の「モーダルシフト関連株」を追え ＜株探トップ特集＞
マスク着用の逆風跳ね返す、「顔認証」サービス花盛りで潤う銘柄群総ざらい ＜株探トップ特集＞
「半導体」が4位、今週から関連企業の決算発表本格化へ＜注目テーマ＞
脱コロナで広がる原則出社、「オフィス回帰」関連株に投資機会膨らむ＜株探トップ特集＞
ランキング2位には、なんと株探プレミアム専用記事「すご腕投資家に聞く『銘柄選び』の技」から、「ゲーム株に集中し、たった2年で億り人に、大きな負けは1回だけの理由」がランクイン。300万円の元手から、たった2年で億り人となった“ゆずさん（ハンドルネーム）”の投資術に迫るシリーズの第1回が、有料記事にもかかわらず2位という快挙となりました。28日には注目の第2回「ゲーム株に集中投資で成功した裏に、もう1つの『集中の技』」を配信しています。お見逃しなく。
今週の株探プレミアム専用コラムは上記「すご腕投資家」のほか4記事を配信。
まずは“年間騰落率が10年以上上昇した”実績を持つ企業を徹底リポートする「10年上昇企業」の5社目となる、ナガワ<9663> 編の第1回「業績は横ばいでも株価は大化け、ナガワの強さと課題」。今回は12年間で株価30倍と驚異の成長を遂げたユニットハウス大手のナガワの成功要因を追求。テーマ性と事業基盤の安定性を兼ね備えた同社の"1粒で2度美味しい"事業モデルや独自の競争力を詳細に解説します。
27日(木)にはナガワ<9663> 編の最終回「ピークから半減のナガワ株、反転のキーワードは『大』と『巨大』」を配信。過去最高の業績を更新する中で株価が軟調となっているナガワ。最終回ではその背景と業績上ブレに向けた戦略を解説。株価反転攻勢に必要なサプライズ要因を明らかにします。プレミアム未加入の方も1ページ目が無料でご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
3記事目は智剣・OskarグループCEO兼主席ストラテジストの大川智宏氏による「日本株・数字で徹底診断！」第111回「PBR1倍割れ是正で、その効果に注目が集まる手法とは」。東証による資本効率向上を求める要請を受け、“PBRとROE（自己資本利益率）”を意識した投資法に視線が集まっています。今回は“PBR×ROE”を基準としたロング・ショート戦略の投資効果を割り出し、パフォーマンス分析を踏まえた銘柄リストを掲載しました。
4記事目は新連載「徹底リサーチ NEXTエクセレント 日経ＣＮＢＣ×株探 コラボ」の第4回「高付加価値SMSや中古車DX、独創的ソリューション提供が推進力」。今回はＮＴＴ<9432>など法人向けのメディアSMSを展開し、国内SMSの配信数において首位に立つファブリカコミュニケーションズ<4193>に注目。今後の成長ポテンシャルや株価上昇の起爆材料となる要素を探ります。
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テクニカルアナリスト・横山利香さんによる投資初心者・中級者向け「株探」活用講座の第36回「『PTSランキング』で材料のインパクトをいち早く知ろう！」が公開されました。今回は「株探」を熟知した横山氏がガイドとなり、3月末から新しくスタートした“PTSランキング”サービスの詳細に加え、効果的な投資戦略を立てるための方法を伝授します。決算シーズンに突入した今こそ、明日の株価動向を予測する鍵となる“PTSランキング”の賢い活用方法を学んでいきましょう！
スクリーニング記事では、高配当利回り銘柄ランキングが12位となったほか、既に出揃った2月期決算から“24年2月期に経常増益の見通し”を示す企業にスポットを当てた「脱コロナで業績回復へ、24年2月期【経常増益】リスト＜成長株特集＞」が上位入り。〔第1弾〕は2週連続のランクインとなりました。
脱コロナで業績回復へ、24年2月期【経常増益】リスト〔第1弾〕 ＜成長株特集＞
脱コロナで業績回復へ、24年2月期【経常増益】リスト〔第2弾〕 ＜成長株特集＞
【高配当利回り銘柄】ベスト30 ＜割安株特集＞ 4月26日版
まだ間に合う、4月配当【高利回り】ベスト30 ＜割安株特集＞
「10万円以下で買える＜割安株特集＞」も定番人気となっています。銘柄選択の参考になさってください。
10万円以下で買える、高ROE＆低PER 30社【プライム】編 ＜割安株特集＞
10万円以下で買える、高ROE＆低PER 31社【スタンダード】編 ＜割安株特集＞
★5月3日～7日に「ゴールデンウイーク特集」などを"28本"配信します。ご期待ください。
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