【今週読まれた記事】“看板”の貫禄、好悪材料が首位君臨
株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は10月5日から11日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。
今週の日経平均株価は前週末比970円高の3万9605円で取引を終了。為替の円安が進み、「石破ショック」と言われた総裁選後の急落をほぼ取り返すラインまで上昇しました。「基本的に全体相場は目先反動があったとしても、トレンドは上値指向が維持される」との見方を示すのは<相場観特集>で見通しを伺った第一生命経済研究所 主任エコノミストの桂畑誠治氏。米国経済が堅調であり、更にインフレ圧力の低下から利下げ期待も維持していることを根拠に挙げています。この記事は多くの方に読まれアクセスランキング上位入りとなりました。
今週は米ハイテク株の上昇が目立ち、国内でも半導体関連に買いが集まり全体相場を押し上げました。基本的に米国株に追随すると言われている日本株ですが、ハイテク株に関しては特にその傾向が強くみられます。月1回掲載となる話題のコラム「エヌビディアをはるかにしのぐ株価上昇率、次のAI銘柄の本命とは?<大山季之の米国株マーケット・ビュー>」は、米ビッグ・テックに起きている変化を高解像度に分析・解説する必見の記事です。今回もランキング14位と、大人気となりました。
今週も相場コラムはすべての記事がランキング入り。石破政権の公約をまとめ、改めて関連銘柄を導き出した「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 『石破関連』第2弾、公約アフターバナーが株価押し上げへ!」はランキング4位を獲得。そのほか以下の記事も上位入りとなっています。どの記事もお見逃しなく。
【杉村富生の短期相場観測】 ─個別銘柄を攻める!「炭鉱のカナリア」に期待!
【村瀬智一が斬る!深層マーケット】海外投資家の日本株買いに期待、物色は政策テーマが中心に
富田隆弥の【CHART CLUB】 「上昇基調だが『陰転』には注意」
清水満昭(東洋証券)が斬る ―どうなる?半年後の株価と為替―
桂畑誠治氏【日経平均続急伸、見えてきた4万円台復帰シナリオ】(1) <相場観特集>
笹木和弘氏【日経平均続急伸、見えてきた4万円台復帰シナリオ】(2) <相場観特集>
今週のアクセスランキング首位に輝いたのは、引け後の材料を一覧でチェックすることができる「明日の好悪材料」。首位となった7日発表分をはじめ、5記事中4記事がトップ10入りという文字通りの“看板記事”です。決算発表にフォーカスを当てた「★本日の【サプライズ決算】」と併せて読めば、それだけで翌日の対策は万全です。今週発表された記事は以下の通りです。
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月4日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月7日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月8日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月9日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月10日発表分)
ランキング2位は「変身銘柄の鉱脈発見! 抜群の収益力誇る『クラウドAI関連』6選 <株探トップ特集>」が獲得。AIが著しく進化し活用の場が広がるなか、クラウドコンピューティングはAIと相互補完の関係にあり、AI関連サービスの中核を担う存在です。記事では強い商品を持ち、高成長が期待できるクラウドサービス関連の銘柄を6銘柄厳選して紹介。多くの方に読まれました。
投資テーマ関連では、発表が目前に迫った「ノーベル賞」の候補から関連銘柄を探った「2024年『ノーベル賞』発表目前、受賞候補者と関連銘柄を総ざらい <株探トップ特集>」が13位にランクイン。そのほか以下の記事も上位入りとなっています。
株高候補が目白押し、キラリ光る「眼鏡・コンタクト関連株」に焦点 <株探トップ特集>
GX加速で飛躍期へ、「CO2」回収・利用の新技術で輝き放つ銘柄群 <株探トップ特集>
時流を捉え急拡大、成長加速の「デジタルギフト関連」有望株セレクト <株探トップ特集>
ランキング3位は「決算シーズン接近で要注目、『上方修正シグナル点灯』好業績6銘柄リスト <株探トップ特集>」。今月下旬から本格化する25年3月期の上期決算発表を前に、第1四半期(4-6月期)の実績が好調で対通期進捗率が高く、“上方修正”する可能性の高い銘柄を精選し人気を博しました。
業績スクリーニング記事では、12月期決算企業の中から“上方修正”期待が大きい銘柄を探った「上方修正“先回り”、24年12月期【業績上振れ】候補 <成長株特集>」も多くの支持を獲得。6日に配信した〔第2弾〕がトップ10入りしたほか、先週配信した〔第1弾〕も2週連続ランキング入りとなりました。
上方修正"先回り"、24年12月期【業績上振れ】候補〔第1弾〕 <成長株特集>
上方修正"先回り"、24年12月期【業績上振れ】候補〔第2弾〕 <成長株特集>
<成長株特集>では、週半ばの10日に配信した「配当利回り“3.5%超”の【最高益】リスト〔第1弾〕32社選出 <成長株特集>」もスピードランクインしています。待望の〔第2弾〕は14日(月・祝)の19時30分に配信予定です。お楽しみに。
<割安株特集>は高配当利回り特集が上位入り。「10万円で買える」シリーズも定番人気となっています。
【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 10月9日版
10万円以下で買える、高ROE&低PBR 16社【プライム】編 <割安株特集>
10万円以下で買える、高ROE&低PBR 24社【スタンダード】編 <割安株特集>
今週の株探プレミアムコラムは4記事を配信。1記事目は成長企業の歴史を株価と共に振り返る『Buy&Hold STORIES』、アマゾン・ドット・コム<AMZN>編の新作「『キンドル』デビュー、打倒アップルを目指して アマゾン・ドット・コム⑤」。全9回で米アマゾンを取り上げている本シリーズも第5回と折り返し地点に入りました。今回はバブル崩壊の呪縛を切り抜け、創業9年目でついに最終黒字を達成した同社が“アマゾン・プライム”と“キンドル”を武器にさらなる攻勢を仕掛けていくまでのストーリーを紹介していきます。
2記事目は智剣・OskarグループCEO兼主席ストラテジストの大川智宏氏による「日本株・数字で徹底診断!」第146回「沸騰するのは中国株だけなのか」。中国当局が明らかにした大規模な景気刺激策を好感して、中国株は歴史的な急騰を見せました。さらに足もとではインドやタイ、マレーシアなどにも資金が流れ、新興国株にも追い風が吹き始めています。今回は市場を押し上げている複合的な要因を“EPS成長率”や政策面から丁寧に解説。2ページ目には熱が高まる“新興国”関連のETF一覧を掲載しています。プレミアム非会員の方も1ページ目が無料でご覧いただけます。
3記事目からは今年の3月29日から4月15日まで行った「個人投資家大調査-2024」のアンケート回答者へのインタビューを基にした記事から、“投資の経験はそれほど長くはないが、将来は億トレ間違いなし!と期待できる投資家”にフォーカスした「目指せ億トレ、頑張り投資家さんの稼ぎ技」の新作を2本配信。今回は攻めの分散投資で資産を着実に膨らませてきた“ニャンコ先生”と“世に棲むハゼさん”(共にハンドルネーム)の勝ち技に注目。第1回「攻めの分散投資で資産倍増、肝は『打率重視』の20%ルール」では“配当あり”を原則に小まめな利確でキャピタルゲインも取り逃さない“ニャンコ先生”の打率重視の投資スタイルについて掘り下げていきます。
第2回「中小型グロースでも『配当&含み益』重視で資産3倍増に」では、割安銘柄が数多く眠る“中小型株”を中心に「長期・分散」投資で1億円の資産を運用している“世に棲むハゼさん”のトレードに注目。配当の成長性も重視しながら、資産を延ばしていくコツと銘柄選定の基準について紹介していきます。
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