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【↓】日経平均 大引け| 4日ぶり反落、一時6万円台も利益確定売りが優勢 (4月23日)

市況
2026年4月23日 17時09分

日経平均株価

始値  59758.64

高値  60013.98

安値  58621.48

大引け 59140.23(前日比 -445.63 、 -0.75% )

売買高  27億2846万株 (東証プライム概算)

売買代金 8兆9832億円 (東証プライム概算)

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■本日のポイント

1.日経平均は4日ぶり反落、一時6万円大台乗せ

2.朝高後下げ転換、フシ目達成感から利益確定売り

3.相場の牽引役である半導体関連株は高安まちまち

4.米時間外でIBM急落、国内SaaS株に売り波及

5.TOPIX、グロース250指数も揃って値下がり

■東京市場概況

前日の米国市場では、NYダウは前日比340ドル高と3日ぶりに反発した。米イランの戦闘終結に向けた協議が進むとの見方からハイテク株などを中心に買いが優勢となった。

東京市場では、日経平均株価は朝方買い優勢でスタートし、ついにフシ目の6万円大台乗せを達成した。しかし、買いが一巡すると急速に上げ幅を縮め、下落に転じた。

23日の東京市場は、前日の米ハイテク株高を受け、寄り付き段階では強気ムードが漂っていたが、日経平均6万円達成後は一転して利益確定売りに押される展開となった。相場の牽引役である半導体関連株は朝方概ね買い優勢でスタートしたが、次第に値を消す銘柄が目立った。後場に入ると全体相場は一段安となり、日経平均の下げ幅は960円あまりに達する場面も。大引けにかけて下げ渋ったが、結局マイナス圏のまま取引を終えた。経営計画が好感された石油資源開発<1662>など資源株の強さが目を引いた。一方、米国株市場の時間外取引でIBM<IBM>、サービスナウ<NOW>が決算を受けて急落したのを横目に、東京市場でもSaaS銘柄に売りが波及した。プライム市場の7割強の銘柄が値下がりした。売買代金は9兆円近くに達した。TOPIX、グロース250指数も揃って下落した。

個別ではディスコ<6146>やレーザーテック<6920>、フジクラ<5803>、古河電気工業<5801>、JX金属<5016>が下落。トヨタ自動車<7203>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、ファーストリテイリング<9983>も値下がりした。東京エレクトロン<8035>が小安い。リクルートホールディングス<6098>、任天堂<7974>、ソニーグループ<6758>、村田製作所<6981>も売られた。ベイカレント<6532>、マネーフォワード<3994>が大幅安となった。

半面、売買代金トップのキオクシアホールディングス<285A>が上昇。ソフトバンクグループ<9984>のほか、三菱重工業<7011>、川崎重工業<7012>、日立製作所<6501>も高い。INPEX<1605>が水準を切り上げた。三菱商事<8058>、三井不動産<8801>がしっかり。カカクコム<2371>、デジタルガレージ<4819>が値を飛ばした。

日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、中外薬 <4519>、キオクシア <285A>、三菱重 <7011>、三井物 <8031>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約220円。うち175円はSBG1銘柄によるもの。

日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、リクルート <6098>、ファナック <6954>、日東電 <6988>、京セラ <6971>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約305円。うち195円はファストリ1銘柄によるもの。

東証33業種のうち上昇は6業種。上昇率の上位5業種は(1)鉱業、(2)不動産業、(3)機械、(4)情報・通信業、(5)卸売業。一方、下落率の上位5業種は(1)空運業、(2)非鉄金属、(3)サービス業、(4)小売業、(5)その他製品。

■個別材料株

△石油資源 <1662> [東証P]

経営計画で35年度のROE12%以上目指す。

△カカクコム <2371> [東証P]

「スウェーデンのEQTが買収検討」との報道。

△ダイドー <3205> [東証S]

26年3月期上方修正で底値離脱へ。

△森六 <4249> [東証P]

円安効果などで26年3月期業績予想を上方修正。

△日本興業 <5279> [東証S]

土木資材好調で26年3月期業績は計画上振れで着地。

△日ギア <6356> [東証S]

岡野バ好決算で原発関連に買い。

△岡野バ <6492> [東証S]

26年9月期業績予想及び配当予想を上方修正。

△三菱重 <7011> [東証P]

ボーイング<BA>の決算を好感。

△キヤノンMJ <8060> [東証P]

第1四半期業績はコンセンサス大幅上振れ。

△SBI新生銀 <8303> [東証P]

26年3月期最終利益は従来予想を上回って着地。

▼牧野フ <6135> [東証P]

MBKによるTOBに対し中止勧告。

▼ソニーFG <8729> [東証P]

「ソニー生命で顧客に対する金銭詐取発生の疑い」との報道。

東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)カカクコム <2371>、(2)Dガレージ <4819>、(3)カーリット <4275>、(4)石油資源 <1662>、(5)オプトラン <6235>、(6)ソシオネクス <6526>、(7)SBI新生銀 <8303>、(8)芝浦 <6590>、(9)ルネサス <6723>、(10)サムコ <6387>

値下がり率上位10傑は(1)マネフォ <3994>、(2)ニコン <7731>、(3)未来工業 <7931>、(4)ベイカレント <6532>、(5)KLab <3656>、(6)牧野フ <6135>、(7)日ケミコン <6997>、(8)日電波 <6779>、(9)Jディスプレ <6740>、(10)Sansan <4443>

【大引け】

日経平均は前日比445.63円(0.75%)安の5万9140.23円。TOPIXは前日比28.61(0.76%)安の3716.38。出来高は概算で27億2846万株。東証プライムの値上がり銘柄数は340、値下がり銘柄数は1188となった。東証グロース250指数は777.87ポイント(23.95ポイント安)。

[2026年4月23日]

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