東京株式(前引け)=急反発、半導体関連など買われ初の6万8000円台乗せ
3日前引けの日経平均株価は前営業日比1718円21銭高の6万8452円45銭と急反発。前場のプライム市場の売買高概算は12億2507万株、売買代金概算は6兆4682億円。値上がり銘柄数は1007、対して値下がり銘柄数は521、変わらずは35銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は前日の欧米株高を受けリスクオン一色の展開となった。米国株市場ではフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5.9%高と急騰しており、これを引き継ぐ形で半導体主力銘柄や電線株などを中心に買いが流入した。値上がり銘柄数は1000を上回り全体の64%強を占めた。業種別では半導体などのハイテクセクターのほか、非鉄、金属、機械などが高い。日経平均は取引時間中として初めて6万8000円台に乗せている。
個別では、きょうも記録的な売買代金をこなしているキオクシアホールディングス<285A>が大幅高、東京エレクトロン<8035>が値を飛ばしたほか、フジクラ<5803>、古河電気工業<5801>なども買い戻された。イビデン<4062>が買われ、ルネサスエレクトロニクス<6723>も値を飛ばした。JX金属<5016>、SUMCO<3436>なども高い。ラサ工業<4022>が値上がり率トップに買われ、日本電波工業<6779>も急騰した。半面、ソフトバンクグループ<9984>が利食われ、三井金属<5706>も安い。IHI<7013>も売りが優勢だった。ファーストリテイリング<9983>が下値を探った。SHIFT<3697>、メンバーズ<2130>、TIS<3626>などが大幅安。松屋<8237>も大きく値を下げた。