株価指数先物【昼】 25日線を支持線とした6万4000円を挟んでの攻防
日経225先物は11時30分時点、前日比2720円安の6万3950円(-4.07%)前後で推移。寄り付きは6万4130円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万4025円)にサヤ寄せする形で、売りが先行して始まった。現物の寄り付き時に6万3570円まで売られ、売り一巡後には中盤にかけて6万4750円まで下落幅を縮める場面もみられた。その後終盤にかけて6万3410円まで下げ幅を広げた後は、6万4000円を挟んでの攻防をみせている。
前週末の米国市場では、雇用統計の結果を受けた利上げ観測が高まるなかで、半導体やAI関連株に利益確定の売りが強まった。東京市場においても同様の流れとなり、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、アドバンテスト<6857>[東証P]が売り気配から始まった。
ソフトバンクグループが寄り付き後に下落幅を縮める局面では、先物市場においても押し目狙いのロングを誘う動きもみられたほか、25日移動平均線(6万3650円)を支持線とした買い戻しも入っている。
NT倍率は先物中心限月で16.64倍(5日は16.85倍)に低下した。ボリンジャーバンドの+1σ(16.81倍)を下抜けて始まり、25日線(16.39倍)とのレンジに移行した。指数インパクトの大きい半導体やAI関連株のボトム形成を見極めつつ、NTショートでのスプレッド狙いに向かわせそうだ。
株探ニュース