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注目銘柄ダイジェスト(前場):三井ハイテク、ジェイ・エス・ビー、リンクユーGなど

市況
2026年6月15日 11時42分

<6966> 三井ハイテク 958 カ -

ストップ高買い気配。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は44.3億円で前年同期比27.8%増となり、通期予想は従来の110億円から145億円、前期比14.6%増に上方修正している。モーターコアやリードフレームなどの売上が想定を上回って推移し、資材価格上昇やエネルギー価格上昇を吸収する見込みのようだ。コンセンサスは115億円程度であったとみられ、想定以上の上方修正に買いインパクトが強まる展開へ。

<3480> ジェイ・エス・ビー 7930 カ -

ストップ高買い気配。米投資ファンドのウォーバーグ・ピンカスが買収を発表している。TOB価格は9000円で先週末終値比29.9%のプレミアムとなっており、同価格へのサヤ寄せを目指す動きが優勢になっている。4割弱出資しているオーナー家と、2割弱の株式を持つ光通信グループからも株式を買い取る。買収完了後に、オーナー家は間接的に3割の再出資を行う計画のようだ。

<4446> リンクユーG 730 カ -

ストップ高買い気配。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は2.4億円で前年同期比13.4%減となったが、上半期の同81.4%減から減益率は大幅に縮小。2-4月期は1.9億円で前年同期の赤字から黒字転換、2.1億円の損益改善となっている。通期予想レンジの3.2-4.0億円は据え置いているが、下振れへの懸念は大きく後退する方向に。なお、スタンダード市場への市場区分変更の申請を行っている。

<9603> H.I.S. 921 -98

大幅反落。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は64.5億円で前年同期比4.1%減となり、従来予想の69億円を下振れ着地。中東情勢の緊迫化に伴う中東乗り継ぎ便利用の主催旅行の催行中止や新規予約の鈍化等が影響したもよう。また、通期計画は従来の140億円から120億円、前期比3.2%増に下方修正。中東情勢の緊迫長期化と燃油サーチャージの高騰に伴う新規予約の鈍化を反映。リース解約特損計上で純損益は赤字に下方修正。

<3038> 神戸物産 2624.5 -91

大幅続落。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は210億円で前年同期比10.2%増となったが、2-4月期は101億円で同1.6%増と増益率が縮小。110億円程度の市場予想も下回っている。機内食事業のM&Aに係る一時費用の計上なども下振れ要因となったもよう。通期計画の430億円、前期比7.8%増は据え置き。ポジティブインパクト乏しく、決算発表を契機としたリバウンド期待は後退へ。

<7083> AHCグループ 897 +150

ストップ高。12日の取引終了後に、株主優待制度を導入したことを発表し、好材料視されている。毎年11月末日を基準日とし、同社株主名簿に記載又は記録された株主のうち、300株以上を1年以上継続保有する株主を対象にデジタルギフト1万円分を贈呈する。なお、株主優待の贈呈は26年11月末日を基準日とする時より開始し、初回に限り1年以上継続保有の要件は設けない。

<5572> リッジアイ 3380 +295

急騰、一時ストップ高。26年7月期通期業績予想の売上高を28.00億円から29.00億円(従来予想比3.6%増)へ、経常利益を3.45億円から5.00億円(同44.9%増)へ上方修正した。生成AI関連のコンサルティングや開発需要増加にともない大手の既存顧客からの継続受注や案件大型化などにより同期は新年度の4月以降も案件候補が豊富にあること及び資本業務提携を行ったSBIホールディングスからの4億円規模の大型発注の多くを同期に売上計上見込みとなったことなどが要因としている。

<9237> 笑美面 612 カ -

ストップ高買い気配。26年10月期第2四半期の営業収益は11.49億円(前年同期比34.3%増)、営業利益は0.34億円(同16.6%増)だった。介護家族が納得できるシニアホーム選びに欠かせない「家族会議実施数」は5,114件(前年同期比20.9%増)、入居成約数「スマイル数」は2,955件(同35.6%増)と拡大した。上期営業利益は0.16億円の赤字を計画も上振れて着地、通期営業利益は2.18億円を据え置いたが、2Q実績に鑑みれば、計画達成は十二分に射程圏にあるとしている。

《YY》

提供:フィスコ

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