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話題株ピックアップ【夕刊】(3):ベイカレント、有機薬、JMACS

注目
2026年6月19日 15時48分

■ベイカレント <6532>  5,437円  -344 円 (-6.0%)  本日終値

ベイカレント<6532>が大幅安。前日の米国株市場でコンサルティング大手のアクセンチュア<ACN>が急落した。決算発表とあわせて通期見通しを引き下げたことが嫌気されたもよう。これを受け、きょうの東京市場では同業銘柄に売りが波及し、国内大手のベイカレントをはじめ、ノースサンド<446A>、グロービング<277A>などが値下がりした。

■フリュー <6238>  1,325円  -56 円 (-4.1%)  本日終値

フリュー<6238>が大幅安。18日の取引終了後に発表した5月度の月次売上高は前年同月比1.6%増と4カ月連続で前年実績を上回ったものの、4月の同17.8%増から伸び率が鈍化していることが嫌気されたようだ。国内クレーンゲーム景品が好調で世界観ビジネスが同4.3%増と伸長したほか、消耗品の増加やピクトリンク価格統一の影響でガールズトレンドビジネスも同7.2%増となったが、ニュービジネス分野が苦戦した。

■サンエー <2659>  3,095円  -80 円 (-2.5%)  本日終値

サンエー<2659>が反落。大和証券は18日、同社株のレーティングを5段階で最上位の「1(買い)」から2番目の「2(アウトパフォーム)」に引き下げた。目標株価は3550円(従来3400円)とした。レーティングは、現在の株価水準や投資先行局面が続くことを考慮した。同社は沖縄最大手の小売り企業で総合スーパーや外食などを展開。26年2月期の連結営業利益は前の期比0.9%増だったが、同証券では今来期も営業増益を見込んでおり、商品力・生産性向上による中長期成長に期待している。

■有機合成薬品工業 <4531>  423円  +80 円 (+23.3%) ストップ高   本日終値

有機合成薬品工業<4531>がストップ高。半導体関連株への物色意欲は旺盛で、半導体材料などを手掛ける化学セクターにも投資資金の流入が観測される。そのなか、同社は食品向けアミノ酸や医薬中間体及び電子材料などに展開するが、高品質アミノ酸ではグローバルベースで屈指の競争力を有しており、半導体分野でも存在感を示す。アミノ酸の一種であるグリシンは最先端AI半導体のCMP研磨や微細加工で必須の化学物質であり、同社は世界トップクラスのシェアを誇る。急増する半導体需要を背景に、同社は福島県の主力工場の生産能力を大幅増強しており、投資資金攻勢の手掛かりとなったもようだ。

■ハナツアーJ <6561>  918円  +149 円 (+19.4%) 一時ストップ高   本日終値

HANATOUR JAPAN<6561>が後場急伸。日テレNEWSが19日、中国政府が日本行きの団体旅行を事実上禁止するなか、夏休みを前に国有の旅行会社などで団体旅行を再開する動きが広がっていることが新たに分かった、と報じた。ハナツアーJは訪日外国人向けの旅行関連事業を展開しており、業績押し上げ効果を期待した買いが入ったようだ。報道によると、国有旅行会社がこれまで見合わせていた日本行きの団体旅行を来月中旬から再開することが分かったという。複数の民間の旅行会社においては先月以降、団体旅行を実施するなど、再開の動きが広がっている、と伝えている。インバウンド関連では、百貨店のJ.フロント リテイリング<3086>が後場に強含んだ。

■JMACS <5817>  1,049円  +150 円 (+16.7%) ストップ高   本日終値

JMACS<5817>がストップ高。電線御三家の一角では古河電気工業<5801>もストップ高に買われ、住友電気工業<5802>が値を飛ばし、SWCC<5805>や三ッ星<5820>を含めて電線株が一斉蜂起の様相を呈している。御三家の1社であるフジクラ<5803>が前日の引け後に今期業績予想の上方修正を発表し、同社株はストップ高カイ気配の水準で大量の買い注文を抱えた状況となっている。データセンター関連での光ファイバーケーブルの力強い需要が改めて意識されるなか、AI関連株を選好する投資家の資金はフジクラ以外の電線株にも回帰する形となり、関連株に大きな浮揚力を与える格好となった。東証の業種別指数のうち、電線株を含む「非鉄金属」は上昇率でトップとなっている。

■宮越ホールディングス <6620>  702円  +100 円 (+16.6%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率トップ

宮越ホールディングス<6620>が後場急伸。同社はきょう、26日に開催する第15回定時株主総会で、今後の成長を支える柱となる半導体・ロボティクスの新規事業構想を正式に発表することを明らかにしており、これが材料視されたようだ。なお、総会では事業の狙い・背景・今後の見通しについて説明するとしている。

■さいか屋 <8254>  281円  +32 円 (+12.9%)  本日終値

さいか屋<8254>が4連騰。18日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を41万7000株(自己株式を除く発行済み株数の6.01%)、または1億円としており、取得期間は6月18日から8月31日まで。株主への利益還元について、配当に加えて資本の状況に応じて自社株取得も選択肢としており、この方針に基づき実施するとしている。

●ストップ高銘柄

サクシード <9256>  2,540円  +500 円 (+24.5%) ストップ高   本日終値

津田駒工業 <6217>  1,113円  +150 円 (+15.6%) ストップ高   本日終値

古河電気工業 <5801>  53,360円  +7,000 円 (+15.1%) ストップ高   本日終値

など、7銘柄

●ストップ安銘柄

なし

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