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東京株式(前引け)=反落、目先過熱感から利益確定売りを誘発

市況
2026年6月23日 11時49分

23日前引けの日経平均株価は前営業日比642円29銭安の7万1711円67銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は11億1213万株、売買代金概算は6兆84億円。値上がり銘柄数は578、対して値下がり銘柄数は934、変わらずは48銘柄だった。

きょう前場の東京株式市場は目先過熱感から売りが優勢の地合いとなった。寄り付き直後は強弱観を対立させていたが、次第に利益確定を優先する動きが強まり、日経平均は一時900円あまり下落する場面があった。前日まで8営業日続伸し、この間に8100円超の上昇をみせていたこともありその反動が出ている。前日の米国株市場でハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が大幅下落したことも、投資家のセンチメントを冷やした。ただ、前場取引終盤は一部の日経平均寄与度が高い半導体周辺株の上昇が寄与して下げ渋っている。値下がり銘柄数は全体の6割を占めた。業種別では33業種中26業種が下落した。

個別では相変わらず群を抜く売買代金のキオクシアホールディングス<285A>だが株価は大幅反落、古河電気工業<5801>は急落した。村田製作所<6981>、JX金属<5016>が売られ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも下値を試した。ソフトバンクグループ<9984>が大幅安、三菱重工業<7011>も安い。日本電波工業<6779>が大きく値を下げ、スカパーJSAT<9412>の下げも目立った。半面、フジクラ<5803>が大幅続伸と気を吐いたほか、アドバンテスト<6857>の強さが際立つ。フィックスターズ<3687>は買いが優勢、東京海上ホールディングス<8766>も高い。Orchestra Holdings<6533>が急騰、エア・ウォーター<4088>も値を飛ばしている。

出所:MINKABU PRESS

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