東京株式(前引け)=大幅反落、値上がり・値下がり数は拮抗状態
13日前引けの日経平均株価は前営業日比770円87銭安の6万7786円86銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は9億1409万株、売買代金概算は4兆9879億円。値上がり銘柄数は752、対して値下がり銘柄数は755、変わらずは51銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は依然として上下にボラティリティの高い荒れた値動きとなり、日経平均株価は朝方に高く推移したものの、その後は急速に値を下げ一時1300円超下落する場面があった。しかし、前引けにかけては買い戻され770円あまりの下げにとどめている。前週末の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに堅調だったものの、その流れを引き継げなかった。中東情勢が再び不透明感を強めていることが警戒されている。ただ、個別株はリターンリバーサルの動きも観測され、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数は、前場取引終了時点でほぼ拮抗した状態となっている。
個別では、きょうも群を抜く売買代金をこなしているキオクシアホールディングス<285A>だが株価は急落、太陽誘電<6976>、村田製作所<6981>が売られ、東京エレクトロン<8035>、イビデン<4062>なども下値を探った。安川電機<6506>はストップ安ウリ気配に。ジンズホールディングス<3046>もストップ安に売り込まれた。半面、SUMCO<3436>が堅調、レーザーテック<6920>も買いが優勢。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクが高い。良品計画<7453>が大幅高で値上がり率トップ。古野電気<6814>はストップ高を演じた。OSG<6136>、ブイ・テクノロジー<7717>なども値を飛ばした。