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株価指数先物【昼】 -1σ水準での攻防も積極的なロングは限られる

市況
2026年7月14日 12時01分

日経225先物は11時30分時点、前日比560円安の6万6700円(-0.83%)前後で推移。寄り付きは6万6810円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万7375円)にサヤ寄せすることなく、売りが先行して始まった。下へのバイアスが強まるなかで、現物の寄り付き直後には6万6360円まで下落幅を広げた。売り一巡後はショートカバーや押し目狙いのロングが入り、中盤にかけてプラス圏を回復して6万7630円まで上昇した。ただし、プラス圏はキープできず、終盤にかけて再びショート優勢となった。

米国とイランによる戦闘が激化するなど中東情勢の緊迫化が嫌気され、売りが先行する形だった。また、米国市場で半導体やAI関連株が売られたことで、東京市場においてもキオクシアホールディングス<285A>[東証P]やアドバンテスト<6857>[東証P]、東京エレクトロン<8035>[東証P]の下げが目立った。韓国市場でSKハイニックスが売り一巡後に切り返す動きをみせたことで、中盤にかけて買い戻される場面もみられたが、カバーが一巡した後は再び売り直されている。日経225先物はボリンジャーバンドの-1σ(6万6960円)近辺での攻防をみせるものの、積極的なロングは限られている。

NT倍率は先物中心限月で16.66倍(13日は16.75倍)に低下した。指数インパクトの大きい値がさハイテク株の下げが日経平均株価の重荷になっており、一時16.55倍まで下げて-2σ(16.48倍)に接近してきた。リバウンドの局面では、戻り待ち狙いのNTショートを組成する動きに向かわせそうだ。

株探ニュース

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