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【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり反落、AI・半導体関連の一角が安い (8月6日)

市況
2026年8月6日 17時18分

日経平均株価

始値  65896.00

高値  65983.13

安値  64942.07

大引け 65683.26(前日比 -617.18 、 -0.93% )

売買高  26億7117万株 (東証プライム概算)

売買代金 9兆6880億円 (東証プライム概算)

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■本日のポイント

1.日経平均は3日ぶり反落、一時6万5000円割れ

2.前日急伸の反動で、米半導体株安も重荷

3.キオクシアなどAI半導体株に売り広がる

4.好決算銘柄には買い流入、個別物色旺盛

5.値上がり銘柄数は7割超、TOPIXはプラス

■東京市場概況

前日の米国市場では、NYダウは前日比263ドル高と5日続伸した。中東情勢の緊張緩和期待やアムジェン<AMGN>など好決算銘柄への買いが指数を押し上げた。

東京市場では、日経平均株価は前日比400円ほど安い水準で寄り付き、そこから下げ幅を一時1300円あまりに拡大。フシ目の6万5000円を割れる場面があったものの、売りが一巡すると次第に下げ渋った。TOPIXはプラス圏に浮上して着地した。

6日の東京市場は、前日に急上昇した反動で、主力のAI・半導体関連株に売りが広がった。前日の米国株市場でハイテク株が下落したことや、好決算を発表したサンディスク<SNDK>が時間外取引で下落したことも嫌気された。日本と同時間帯に取引される韓国株市場の軟調地合いを横目に朝方からリスク回避ムードが強まったが、下値では押し目買いの動きがみられ、底堅さを発揮。決算発表シーズンが山場を迎えるなか、好決算銘柄を中心に個別株への物色は旺盛で相場を下支えした。業種別では値上がりセクターのほうが多く、AI・半導体関連株が属する非鉄金属の下げが目立った一方、繊維製品や医薬品、食料品、卸売業などが上昇した。プライム市場も値下がり数より値上がり銘柄数のほうが多く、全体の7割以上に達した。

個別ではキオクシアホールディングス<285A>、太陽誘電<6976>が急落。東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>、ソフトバンクグループ<9984>、フジクラ<5803>、イビデン<4062>、TDK<6762>、ディスコ<6146>が安い。日東紡績<3110>や山一電機<6941>、タツモ<6266>のほか、ステラ ケミファ<4109>や東京応化工業<4186>、UACJ<5741>が大きく売られた。

半面、ファーストリテイリング<9983>が堅調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>もしっかり。バンダイナムコホールディングス<7832>やオムロン<6645>、キッコーマン<2801>、花王<4452>が大幅高。豊田通商<8015>やアステラス製薬<4503>、メルカリ<4385>が高い。インテリジェント ウェイブ<4847>が値を飛ばした。

日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、バンナムHD <7832>、オムロン <6645>、キッコマン <2801>、花王 <4452>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約297円。うち163円はファストリ1銘柄によるもの。

日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、SBG <9984>、アドテスト <6857>、キオクシア <285A>、フジクラ <5803>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約952円。

東証33業種のうち上昇は26業種。上昇率の上位5業種は(1)繊維製品、(2)医薬品、(3)その他製品、(4)食料品、(5)水産・農林業。一方、下落率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)ガラス・土石、(3)電気機器、(4)金属製品、(5)情報・通信業。

■個別材料株

△ユニチカ <3103> [東証S]

4-6月最終益が3.1倍。

△住友精化 <4008> [東証P]

方針変更に伴い今期年間配当予想を22円増額。

△フィーチャ <4052> [東証G]

単独決算移行に伴い26年6月期業績予想を発表。

△サンエー化研 <4234> [東証S]

今期営業益予想引き上げ21期ぶり過去最高益更新へ。

△JMDC <4483> [東証P]

4-6月期最終益17%増。

△インテリW <4847> [東証P]

今期経常は5%増で2期連続最高益更新へ。

△冶金工 <5480> [東証P]

27年3月期業績予想を上方修正。

△オムロン <6645> [東証P]

今期上方修正。

△タングス <6998> [東証S]

上期業績予想及び中間配当予想を大幅に上方修正。

△ネクストーン <7094> [東証G]

第1四半期営業利益72%増。

▼データHR <3628> [東証G]

4-6月期(1Q)最終は赤字拡大で着地。

▼タツモ <6266> [東証P]

6月中間期業績が下振れ着地。

東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)インテリW <4847>、(2)JMDC <4483>、(3)オムロン <6645>、(4)ACCESS <4813>、(5)住友精化 <4008>、(6)冶金工 <5480>、(7)三洋化 <4471>、(8)花王 <4452>、(9)アルコニクス <3036>、(10)メルカリ <4385>

値下がり率上位10傑は(1)日東紡 <3110>、(2)山一電機 <6941>、(3)タツモ <6266>、(4)ビプロジー <8056>、(5)ステラケミ <4109>、(6)太陽誘電 <6976>、(7)フジミインコ <5384>、(8)荏原実業 <6328>、(9)スカJSAT <9412>、(10)キオクシア <285A>

【大引け】

日経平均は前日比617.18円(0.93%)安の6万5683.26円。TOPIXは前日比9.68(0.24%)高の4055.85。出来高は概算で26億7117万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1130、値下がり銘柄数は401となった。東証グロース250指数は720.92ポイント(2.49ポイント安)。

[2026年8月6日]

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