東京株式(前引け)=大幅反発、米ハイテク株高を引き継ぎ一時6万7000円台に
10日前引けの日経平均株価は前営業日比1324円77銭高の6万6931円48銭と急反発。前場のプライム市場の売買高概算は12億625万株、売買代金概算は4兆7802億円。値上がり銘柄数は1067、対して値下がり銘柄数は461、変わらずは26銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は前週末の米ハイテク株高などを引き継ぎ、AI・半導体関連株などを中心にリスク選好の地合いとなった。日経平均は取引時間中に1400円超の上昇をみせ6万7000円台を回復する場面があった。その後は若干伸び悩んだものの、1300円を超える上げ幅を維持して前場の高値圏で着地している。TOPIXは一時7月6日につけた史上最高値を上回る局面がみられた。値上がり銘柄数は全体の69%を占めた。なお、売買代金は4兆7000億円台で5兆円には届かなかった。
個別ではフジクラ<5803>が物色人気、アドバンテスト<6857>も高い。イビデン<4062>も買いを集めた。任天堂<7974>なども上値追いが続いている。このほか、リクルートホールディングス<6098>がストップ高カイ気配に張り付く人気となった。また、平田機工<6258>も値幅制限上限でカイ気配に。半面、三井金属<5706>が急落、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクが売り優勢に。サイバーエージェント<4751>、リガク・ホールディングス<268A>などが大幅安。三菱ガス化学<4182>の下げも目立つ。