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話題株ピックアップ【夕刊】(1):バイセル、フェローテク、朝日インテク

注目
2026年8月17日 15時43分

■プロシップ <3763>  2,503円  +481 円 (+23.8%)  本日終値  東証プライム 上昇率トップ

プロシップ<3763>は5連騰。前週末14日取引終了後、第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は24億8100万円(前年同期比37.4%増)、営業利益は9億800万円(同62.6%増)だった。主力の固定資産管理・リース資産管理ソリューションで、新リース会計基準への対応需要が本格化したことが追い風となった。既存顧客のバージョンアップ対応や新規顧客の獲得が奏功した。これを好感した買いが入った。

■アルファポリス <9467>  1,201円  +198 円 (+19.7%)  本日終値

アルファポリス<9467>が続急騰。前週末14日の取引終了後に発表された第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高46億7200万円、経常利益11億1500万円となり、前年同期は単独決算だったため単純比較はできないものの、単独業績では53.6%経常増益となっており、これを好感した買いが入った。アニメ化作品の続刊や電子書籍を中心に引き続き好調に推移し出版事業が順調に推移したほか、アニメ事業で製作委員会スキームの収入が大きく寄与したことに加えて、子会社2社の安定した受託制作売り上げが加わったことも貢献した。なお、27年3月期通期業績予想は、売上高185億円(前期比11.4%増)、経常利益37億4000万円(同6.5%増)の従来見通しを据え置いている。

■エニマインド <5027>  723円  +100 円 (+16.1%) ストップ高   本日終値

AnyMind Group<5027>はストップ高。前週末14日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比47.8%増の382億900万円、最終利益は同3.1倍の4億9500万円となった。業況を好感した買いが集まったようだ。主力の法人ブランド支援事業が好調に推移し、収益拡大に寄与した。クリエーター支援事業も、タレントマネジメントなど注力領域の見直し効果が想定以上に貢献し、高成長を実現した。

■ギフティグループ <590A>  1,376円  +188 円 (+15.8%)  本日終値  東証プライム 上昇率3位

ギフティグループ<590A>は大幅続伸。前週末14日取引終了後、上期(1~6月)連結決算を発表。売上高は81億8600万円(前年同期比14.9%増)、営業利益は20億9300万円(同19.0%増)だった。オンライン上で送付・使用できるデジタルギフトの法人向けサービス「giftee for Business」と、デジタルギフトの生成サービス「eGift System」が伸びた。あわせて取得上限111万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.7%)、または10億円とする自社株買いの実施を明らかにした。期間は8月17日~11月13日。これら発表内容を評価した買いが集まった。

■IBJ <6071>  940円  +99 円 (+11.8%)  本日終値  東証プライム 上昇率6位

IBJ<6071>が大幅反発し約1カ月ぶりに年初来高値を更新した。前週末14日の取引終了後に26年12月期の連結業績予想について、売上高を288億300万円から289億500万円(前期比0.4%増)へ、営業利益を40億4800万円から46億4700万円(同14.8%増)へ、純利益を23億3500万円から25億2300万円(同8.0%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を13円から19円(前期10円)へ引き上げたことが好感された。上期において既存事業の成長が想定を上回り、特に直営店事業でグループ会社のZWEIが牽引役となって業績が計画を上回ったことが要因。下期はデコルテ・ホールディングス<7372>によるエミュなど2社の完全子会社化に伴う関連費用の計上などを見込むが、上期の上振れ分を上乗せする形で上方修正した。なお、同時に発表した6月中間期決算は、売上高140億4300万円(前年同期比44.3%増)、営業利益24億8700万円(同38.7%増)、純利益12億3800万円(同13.0%増)だった。

■バイセル <7685>  3,400円  +235 円 (+7.4%)  本日終値

BuySell Technologies<7685>が大幅高で3日ぶりに反発。前週末14日の取引終了後に、26年12月期の連結業績予想について、最終利益を94億円から98億円(前期比86.0%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を22円から27円へ引き上げたことが好感された。今年1月に実施したグループ会社統合時に見込んでいた税金計算及び税効果影響などを改めて精査した結果という。なお、売上高1400億円(同39.1%増)、営業利益156億円(同72.5%増)は従来見通しを据え置いている。同時に発表した6月中間期決算は、売上高723億6100万円(前年同期比50.7%増)、営業利益92億4300万円(同90.8%増)、純利益59億7700万円(同2.1倍)だった。出張訪問買い取り・店舗買い取りともに再訪・リピートや単価向上施策などが奏功し、買い取りが堅調に推移した。また、販売面では、第1四半期に出張訪問買い取りによる在庫の販売促進、第2四半期に店舗買い取りによる在庫の販売促進を計画通り実施し、これらが大幅増収増益に貢献した。また、足もと業績が順調に推移していることを受けて、中期経営計画の最終年度である27年12月期の業績計画についても、売上高を1650億円から1730億円へ、営業利益を170億円から200億円へ、純利益を100億円から120億円へ引き上げており、これも好材料視されたようだ。

■KeePer技研 <6036>  3,175円  +217 円 (+7.3%)  本日終値

KeePer技研<6036>は大幅続伸。14日の取引終了後、26年6月期の単独決算の発表にあわせて、27年6月期の通期業績予想を開示した。売上高293億8000万円(前期比13.2%増)、営業利益90億1200万円(同30.3%増)、最終利益62億2200万円(同36.7%減)を見込んでおり、大幅な営業増益の見通しを好感した買いが優勢になった。カーコーティングと洗車の専門店「キーパーLABO」の新規出店や既存店の改修を進める。今期は直営店20店舗、フランチャイズ店30店舗の合計50店舗を新規出店する予定。ただ、最終利益は前期に計上した投資有価証券売却益の反動で減益となる。なお、26年6月期は売上高が259億5900万円(前の期比12.4%増)、営業利益が69億1400万円(同2.6%減)、最終利益が98億3000万円(同2.0倍)だった。

■フェローテック <6890>  9,750円  +640 円 (+7.0%)  本日終値

フェローテック<6890>が反発。前週末14日の取引終了後に、26年12月期の連結業績予想について、最終利益を330億円から360億円へ上方修正したことが好感された。決算期変更に伴い前期との単純比較はできないものの、営業外損益及び特別損益の各項目について精査した結果という。なお、売上高3800億円、営業利益600億円は7月22日に発表した修正予想を据え置いている。同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高1824億3700万円、営業利益280億7100万円、純利益215億1900万円だった。旺盛なAI関連投資を背景に、半導体等装置関連事業で半導体マテリアル、特にセラミックスが伸長しているほか、電子デバイス事業においてAIサーバー用光トランシーバー向けサーモモジュールの需要が引き続き増加し業績を牽引した。

■朝日インテック <7747>  4,103円  +229 円 (+5.9%)  本日終値

朝日インテック<7747>は3日ぶりに反発し、年初来高値を更新した。前週末14日の取引終了後、26年6月期の連結決算の発表にあわせて、27年6月期の通期業績予想を開示した。売上高予想は1617億9400万円(前期比11.3%増)、営業利益予想は521億2700万円(同15.3%増)としており、好感した買いが集まった。期末一括配当予想は49円91銭(前期は48円24銭)に増配した。メディカル事業、デバイス事業のいずれも増収増益の見通し。主力のメディカル事業では海外での高成長を見込み、自社ブランドのシェア拡大を継続して推し進める。特に循環器領域は中国市場における症例数の拡大が著しく、着実に売り上げを伸ばす。なお、26年6月期は売上高が1454億1900万円(前の期比21.2%増)、営業利益が452億1800万円(同50.3%増)だった。あわせて中期経営計画について、最終年度である30年6月期の数値目標を上方修正したと発表。売上高を当初目標の1800億円から2125億円、営業利益を504億円から680億円に引き上げており、これらも株価の刺激材料となった。事業の進捗や足もとの為替動向を踏まえた前提為替レートの変更を反映した。また、長期ビジョンにおける35年6月期の目標数値について、売上高を3000億円から3300億円、営業利益率を30%から33%へと上方修正した。そのほか、米Nuvascularが開発する脳動脈瘤内閉塞デバイス「HARBOR」について、日本国内における独占販売契約を締結したと発表。朝日インテクが同製品の日本国内における薬事承認取得に向けた準備を進める。取得後は子会社が国内医療機関への直接販売を開始。独占販売権は薬事承認取得日から5年間としており、その後は両社の合意に基づき契約を更新していく。

■アンビスHD <7071>  416円  +20 円 (+5.1%)  本日終値

14日に決算を発表。「10-6月期(3Q累計)経常は24%減益・通期計画を超過」が好感された。

アンビスホールディングス <7071> [東証P] が8月14日大引け後(16:00)に決算を発表。26年9月期第3四半期累計(25年10月-26年6月)の連結経常利益は前年同期比23.9%減の36.8億円に減ったが、通期計画の33億円に対する進捗率が111.5%とすでに上回り、さらに5年平均の72.9%も超えた。

⇒⇒アンビスHDの詳しい業績推移表を見る

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