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話題株ピックアップ【夕刊】(2):エクサWiz、キャリアL、GENDA

注目
2026年8月17日 15時44分

■エクサウィザーズ <4259>  740円  +35 円 (+5.0%)  本日終値

エクサウィザーズ<4259>が続伸。午前11時30分ごろに、NTTドコモビジネス(東京都千代田区、旧NTTコミュニケーションズ)と共同で「クローズドAIエージェント」を開発し、きょうから提供を開始すると発表したことが好感された。同サービスは、顧客専用のセキュアな実行環境で企業の重要データを安全に活用できるのが特徴。両社は今後、業界・業務特化型AIエージェントのラインアップ拡充を進めるとともに、プロンプトインジェクション対策などAIエージェント特有の脅威への対応や、企業のAI活用を統制するガバナンス機能の強化を推進するとしている。

■キャリアリンク <6070>  2,544円  +81 円 (+3.3%)  本日終値

キャリアリンク<6070>が大幅高で5日続伸。前週末14日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高113億6600万円(前年同期比10.2%増)、営業利益15億8900万円(同64.2%増)、純利益10億8200万円(同67.1%増)と大幅増収増益となったことが好感された。前期稼働していた短期の地方自治体案件や民間企業からの受注案件の業務終了があったものの、主力の地方自治体向けBPO関連事業及び製造系人材サービス事業において受注量が好調に推移した。また、広告宣伝費などの経費節減や効率的運用に努めたことも寄与した。なお、27年3月期通期業績予想は、売上高491億円(前期比10.0%増)、営業利益40億9500万円(同5.1%増)、純利益28億1000万円(同8.5%増)の従来見通しを据え置いている。

■GENDA <9166>  755円  +15 円 (+2.0%)  本日終値

GENDA<9166>が4日続伸。この日、27年1月末時点の株主から株主優待制度を拡充すると発表しており、好材料視された。現行制度では毎年1月末日及び7月末日時点で100株以上を6カ月以上継続して保有する株主を対象に、同社店舗で利用できるクーポン券及び同社商品との交換に利用できる優待ポイントを保有株数に応じて2000~1万ポイント(年4000~2万ポイント)提供していたが、付与するポイントを1.5倍に増額し3000~1万5000ポイント(年6000~3万ポイント)提供する。

■アンリツ <6754>  3,695円  +45 円 (+1.2%)  本日終値

アンリツ<6754>がしっかり。この日、韓国の試験・認証機関であるKTRが、ラジオコミュニケーションテストステーション「MT8000A」を採用したと発表しており、好材料視された。「MT8000A」は5G通信端末などの開発に適した試験ソリューションで、6Gで活用が見込まれるFR3周波数帯に対応している。同ソリューションの導入によりKTRは4G及び5Gに加えて、FR3にも対応した評価環境を構築することになり、技術評価・検証体制を強化するとしている。

■日本電子 <6951>  7,425円  -1,422 円 (-16.1%)  本日終値  東証プライム 下落率トップ

日本電子<6951>は続急落。前週末14日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が244億6500万円(前年同期比39.1%減)、営業損益が19億6100万円の赤字(前年同期は57億9200万円の黒字)、最終損益が17億1000万円の赤字(前年同期は46億6900万円の黒字)だったとしており、嫌気した売りが出た。理科学・計測機器事業の営業赤字、産業機器事業の大幅な減収減益が響いた。産業機器事業ではシングルビームマスク描画装置が特定地域向け案件における輸出規制強化の影響や中国における需要の一巡感を背景に苦戦。先端ノード向けマルチビームマスク描画装置も一部案件の売上計上時期の影響により減収となった。なお、27年3月期通期業績予想は売上高1640億円(前期比8.6%減)、営業利益が265億円(同1.9%増)、最終利益213億円(同3.6%減)の従来見通しを据え置いた。4~6月期は概ね計画に沿った進捗となっているという。

■アルバック <6728>  7,870円  -1,500 円 (-16.0%) ストップ安   本日終値  東証プライム 下落率2位

アルバック<6728>がストップ安に売られた。前週末14日の取引終了後、26年6月期の連結決算発表にあわせ、27年6月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比5.3%減の2550億円、最終利益は同11.2%増の190億円を見込む。減収予想であったことに加え、最終利益予想の水準は市場の期待を下回り、物足りなさが意識されたもようだ。真空機器事業において半導体・電子部品製造装置は増収を見込む半面、ディスプレー・エネルギー関連製造装置は減収となる見通し。真空応用事業の売り上げも減少を想定する。26年6月期の売上高は前の期比7.1%増の2691億3000万円、営業利益は同26.1%減の195億9800万円、最終利益は同2.4%増の170億9200万円だった。

■コムチュア <3844>  1,317円  -155 円 (-10.5%)  本日終値  東証プライム 下落率5位

コムチュア<3844>は急反落。前週末14日取引終了後、四半期決算とあわせ、27年3月期連結業績予想の修正を発表。純利益を32億3000万円から22億5000万円(前期比31.5%減)へ引き下げた。新基幹システムの一部利用停止に伴い、減損損失を計上することになったため。これが売り材料視されているようだ。なお、売上高、営業利益見通しに変更はない。配当も従来予想を据え置いた。

■松屋フーズ <9887>  4,750円  -330 円 (-6.5%)  本日終値

14日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は26%減益で着地」が嫌気された。

松屋フーズホールディングス <9887> [東証P] が8月14日大引け後(16:00)に決算を発表。27年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比25.8%減の8.5億円に減り、4-9月期(上期)計画の27億円に対する進捗率は31.6%にとどまり、5年平均の43.7%も下回った。

⇒⇒松屋フーズの詳しい業績推移表を見る

■荏原 <6361>  5,482円  -378 円 (-6.5%)  本日終値

14日に決算を発表。「上期最終は7%増益で着地」が嫌気された。

荏原 <6361> [東証P] が8月14日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結最終利益は前年同期比7.1%増の335億円に伸びたが、通期計画の995億円に対する進捗率は33.7%にとどまり、5年平均の38.0%も下回った。

⇒⇒荏原の詳しい業績推移表を見る

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